薬効
滋養強壮 頭痛(ずつう) しもやけ ひび・あかぎれ 産前産後 冷え症
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん) 当帰建中湯(とうきけんちゅうとう)
分布生育場所
科名:セリ科/属名:シシウド属
和名:当帰/生薬名:当帰(とうき)/学名:Angelica acutiloba
本州の山地の岩場、がけ、岩れき地で自生・また薬用植物として各地で栽培。


見分け方・特徴

全草に特異な甘い芳香があり、茎は直立して高さが50~80センチになる大型の多年草草本で、茎と葉柄(ようへい)は赤紫色を帯びていて、葉は3つに分かれていて、セリの葉に似ています。
葉柄の基部は鞘(さや)となって茎を抱き、小葉は広い皮針形で縁にギザギザがあって表面は暗緑色で光沢があります。主根があり太く多くの枝根を出しています。
8~9月ころに花茎を出して多数の小白花をから傘状(複散形花序)につけます。
果実は長さ5~6ミリの長楕円形です。