薬効
食欲不振 下痢 消化不良 腹痛 円形脱毛症  
           

薬効・用い方

日本では主に苦味健胃薬として消化不良、食欲不振、胃痛、腹痛、下痢などに用います。
乾燥した全草を粉末にして、1日3回0.03~0.15グラム(耳かき一杯ぐらい)を内服します。
煎剤として使用する場合は、乾燥したセンブリ1~2本をそのまま折って、茶わんにいれ、熱湯を注ぎ、苦味成分が溶け出してから、冷やして飲みます。2~3回使用できます。


又、センブリには、毛根を刺激し、発毛効果を現す作用があり、50パーセントのアルコールに約5パーセントの割合でセンブリ粉末を入れて、1ヶ月ぐらい冷暗所においたものを、マッサージしながら患部塗布します。
浸液の作り方:当薬15グラムとホワイトリカー0.2リットルを漬けて密栓して冷暗所に2~3ヶ月保存し濾した液を塗布します。

軟膏の作り方:ワセリン・パラフインを溶かせて、沸騰したお湯の上に置いて、二重鍋にして、センブリの粉末・乾燥を15~30分煮だしして、ガーゼに入れて絞りだします。