上の子は、夏に生まれたので、産後自宅に帰ってきてからは暑い室内で育児をすることになりました。

 

なぜか、寝室のエアコンは寒いほどガンガン効くのに、リビングのエアコンは効きが悪く室温が下がりませんでした。

 

まだ新しいアパートなのに、こんなにも効きが悪いなんて、何かあるのかと考えました。

 

がんばっても日中は室内35度ですよ。どうかしてる。

 

カーテン引いて強い日差しが入ってこないようにしてエアコンかけてるのに、35度です。買い物は極力朝行くようにして、その後は乳児と大人しく家に引きこもっていました。

 

もしかしたら前に住んでいた住人がタバコを吸う人だったのかとか、中がカビているのか…などなどいろんな悪い想像が膨らんでいきました。

 

乳児がいる中で初めてのエアコン掃除に自信がなかったので、ダスキンの業者さんに頼むことにしました。自腹ですよ。12000円ちょっとだったかな財布

エアコン掃除

エアコン掃除を思い切ってダスキンに頼むと、とても予約でいっぱいだったらしく、2~3週間後に予約が取れました。

 

いざ業者の方が来てくださって、私は乳児を抱いて見てましたが、これはヤバい危険!と思って室内を出てドア越しに中を見てました。(ドアにガラスのラインが入っていて、室内が見えるようになっています)

 

作業用のバケツには真っ黒い水が溜まっていました。フィルターを洗って、抗菌してセットして完了。手際よくしてくださいましたが、すごく汚れていたらしかったです。

 

こんな汚いエアコンから出る空気の中で、乳児を育てて恐ろしく思いました。本当に真っ黒だったんです。一瞬、その黒い空気が室内にブワッて出てきたと記憶してます。

 

我が家にはタバコ吸う人はいないのですが、タバコじゃなくても、普通に空気が汚れるだろうし、ダニもすごくいたのじゃないかなと思いました。

 

フィルターが汚れたエアコンから出る空気ってカビ臭かったりしますよね。エアコン掃除できたお陰で、乳児の肺が危険にならずに済んだと思います。

 

自分で掃除

自分で掃除するのはどうだろうと調べたことがあります。ホームセンターで、シューッとするエアコン用のスプレーが売っているのですよね。買いました。

 

1000円もしなかったような気がします。手軽にシューッと吹いて乾燥しておしまいです。

 

注意することは、掃除機などで、内部を傷つけないようにすることです。

 

フィルターを取り外してみると、エアコン内部にシルバーのたくさんのヒダヒダがあります。熱交換器とかいうものです。

 

これがとっても柔で少しの力で曲がってしまうのです。

 

掃除機の柄でほこりを吸い取ろうと、いつもの調子て充ててしまうと、簡単にグニャッとなります。お気を付けください。

 

ええ、失敗しました。でもアパート全世帯のエアコン1台を取り換えるという工事になって、びっくりのラッキーでした。

 

自分で掃除する時は、充分に気を付けないといけないと思います。

 

カビの影響

赤ちゃんがカビの空気を吸っているとどうなるのでしょう。

 

大人でも大人喘息になったり呼吸が苦しくなると思いますが、赤ちゃんは未発達なので、少量でも苦しいと思います。

 

アレルギー性皮膚炎・アトピー性皮膚炎などの肌疾患、喘息、アレルギー過敏症など。あと、鼻炎はかわいそうですね。鼻呼吸なので、息苦しくて辛いのではないでしょうか。

 

そういう心配があって、業者に早急に頼みましたが、自分で出来ることはやりたいなぁと思います。

 

アパートなどで心配な時は、実費になっちゃうかもしれないけど、業者の方に頼むとしっかりしてくれて安心で良いです。大家さんや管理会社に聞くともしかしたら負担してくれるかもしれませんね。