Coming Tomorrow-Part One/Petrella Gianluca
あの辛口エンリコ・ラバに期待のミュージシャンと言われ、そのラバのクインテットにも参加。カーラ・ブレイや、スティーヴ・コールマンといった、曲者でねじくれた面々とも堂々共演するトロンボーン奏者、ジャンルカ・ペトレラ最新作は何とサン・ラに挑戦!しかも、レーベルの名前は、Spacebone、バンドの名前もCosmicと来るのですから、本人の気概も満々なわけですが、のっけから歪みに歪んだキーボードの音がバリバリ。
不動の名曲Space is the Placeでは、持ち前の爆裂トロンボーンでぶちかましてくれます。
しかし、一方で面白いのは、ピアノに参加したジョヴァンニ・グイディの存在。同じく言わずと知れた名曲M-3“Saturn”で、どことなくスタイリッシュでスウィンギーなソロ・・。
ピコピコのシンセが踊るスペイシーなカオスとこのコントラスト。それは、まぎれもなくイタリア人が演奏するサンラ!なのです。
サンラの楽曲にちょっとなぞらえたようなペトレラや、参加メンバーの楽曲もユニーク。
サミーカーンのM-10で宇宙から地上に戻ってくるあたり、味な演出も見せつつ、最後はまたサンラの世界におもむくペトレラ様御一行。
ここに、Part Oneである以上、続編もありかも。(インフォより)
あの辛口エンリコ・ラバに期待のミュージシャンと言われ、そのラバのクインテットにも参加。カーラ・ブレイや、スティーヴ・コールマンといった、曲者でねじくれた面々とも堂々共演するトロンボーン奏者、ジャンルカ・ペトレラ最新作は何とサン・ラに挑戦!しかも、レーベルの名前は、Spacebone、バンドの名前もCosmicと来るのですから、本人の気概も満々なわけですが、のっけから歪みに歪んだキーボードの音がバリバリ。
不動の名曲Space is the Placeでは、持ち前の爆裂トロンボーンでぶちかましてくれます。
しかし、一方で面白いのは、ピアノに参加したジョヴァンニ・グイディの存在。同じく言わずと知れた名曲M-3“Saturn”で、どことなくスタイリッシュでスウィンギーなソロ・・。
ピコピコのシンセが踊るスペイシーなカオスとこのコントラスト。それは、まぎれもなくイタリア人が演奏するサンラ!なのです。
サンラの楽曲にちょっとなぞらえたようなペトレラや、参加メンバーの楽曲もユニーク。
サミーカーンのM-10で宇宙から地上に戻ってくるあたり、味な演出も見せつつ、最後はまたサンラの世界におもむくペトレラ様御一行。
ここに、Part Oneである以上、続編もありかも。(インフォより)