大寒東京/東京中低域 feat.鈴木博文



重厚で攻撃的なアルバム「ラストバリトニク」を発表したばかりの東京中低域が、2011年の冬に果てしなく優しいシングルを届ける。
日本中の電気が消えた夜にも東京中低域は演奏を続ける。

バリトンサックス13本から成る東京中低域に、ムーンライダーズの鈴木博文をゲストボーカルに迎え、鈴木博文の代表作の一つである名曲「大寒町」を東京中低域による大胆な解釈と編曲でカヴァー。
ほか、現在では入手不可能となったファーストアルバム収録の「欲する事は可能な事である」の新たなるスタジオ録音、東京中低域流クリスマスソング「ウィッシュ・ザ・モスト・ワンダフル」、「届けよう」の合計4曲を収録予定。
東京中定期の結成初年である2000年に初めてライブに迎えたゲストボーカリストが鈴木博文氏でした。
そして2011年、ムーンライダーズの「火の玉ボーイ」発表35周年記念コンサートに東京中低域がゲストに迎えられたことをきっかけに、再度の共演が実現。