CONTRASTS/LARRY YOUNG


3管にコンガを加えた本作は彼にとって最も異色の'67年録音盤。
オーソドックスなオルガン・ジャズからスピリチュアル・ジャズ、ドラムとのデュオ、そして奥さんが歌ってる曲まで幅広く聴き易いアルバムです。
よく聴くとオルガンのバッキングが工夫されていて非常に面白い。
ホーンを大胆に導入し、リズミカルで美しい幻想的な、モード時代のオルガン・ジャズといった感じです。