Live at Smalls/Ari Hoenig


両手が目まぐるしくシンバル、スネア、タムの間を交差し、ハイハットやバスドラが魅力的に連踏され、ときには通常のドラマーが使わないような箇所(バスドラの縁など)まで叩いて更なる躍動感を生み出す。
ホーニグのライヴに接していると、まるで彼がドラムの一部であるかのような錯覚に陥ってしまう。

(原田 和典/ライナーより抜粋)