リーダー作が少ないケニー・ドーハムの、ブルーノート最後の録音にして、生涯の最終リーダー・アルバム。アドリブが目立つ、ドーハムの力量を知るにはもってこいの作品。

哀愁のトランペッター、ケニー・ドーハムがテナー・サックスのジョー・ヘンダーソンを迎えて吹き込んだ躍動感あふれる名盤。

とくにアルバム・タイトルにもなっている「トランペット・トッカータ」は哀愁漂うラテン調のグルーヴィーな名演。クラブ世代にケニー・ドーハムの名を一躍轟かせることになったといえます。

演奏はまさにトランペッター=ドーハムの魅力が全開、奇妙に歪み、よじれたフレーズが存在感をより示し、感動を呼びます。

トミー・フラナガンの参加も魅力の一つですね。


トランペット・トッカータ