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 三菱重工業は24日、インドの小型ディーゼルエンジン製造・販売合弁会社「MHI-VSTディーゼルエンジン」に対し、増資を行ったと発表した。資本金は、従来の4億1500万インドルピー(約6億6400万円)から、3倍強の12億9500万ルピーに増額。増資分は、三菱重工が全額出資し、出資比率は、従来の90%から96.8%となり、合弁相手のインドの耕運機メーカーのVTTLが10%から3.2%となった。



 増資で大口の受注に対応する財務基盤を築くほか、品ぞろえを拡充する狙い。三菱重工はインドの合弁企業で排気量2リットル未満のディーゼルエンジンを生産し「MITSUBISHI」ブランドで販売。インドでは、急速な経済発展に伴い農業・建設向け機械の伸びが顕著で、三菱重工は、同分野向けのディーゼルエンジンの年間生産量を2014年に、現在の1万台から3万7000台に引き上げる計画だ。



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