営業実習というセールスマン養成講座みたいなセミナーを受けている。

その際、

ちょっと、たまたま、ある人の肩をちょん!ちょん!

     と触れただけなんだけど、

まるで、汚いものが触ったみたいに、洋服を掃う行為をされた。

“わたし?汚い手だったかな?”と思った。

気分が悪いものである。もっとも自分がかつてやったことなので、

本日の気分の悪かったは仕方ない!と思ったが、

こちらとしては、合図のつもりで、何気なく、肩に触れたつもりだったが、

ワタシの手が肩に触れたことによって、

彼女は汚いものに触れられたという感じか?


以前、ワタシも、電車の中とか、人が自分の周りに触ってきた時に、

~なんか気持ち悪くて~

その人の触れた部分をホコリを叩くみたいに掃ったことあった。


あと味わるい感じがある。

もともと、その彼女は、笑顔せず

暗い感じの子(女性で30歳位らしい?)なのであるが、

暗いというよりも“コワイ”感じがした。眼がこちらをにらんでいる。

営業実習セミナーで、二人一組になるのが怖く思えた。


自分もかつて人が触れた部分を電車の中で掃ったことある。

その時は、他の気持ちを考えていなかったが、掃われる側は気分

悪い思いされたことだろう。

その汚いものが肩に触れて掃われた行為を見て、ドット、疲れてしまった。

その彼女は無意識なのか?それとも、ワタシが触った肩が気持ち悪い。

人に肩を触られて気持ち悪いと思って、掃ったのか?


たまたま、営業セミナーを一緒に受けているだけで、特に何もない。

その彼女に特別の感情はない。

(この彼女もブログを書いて欲しいと思った)

いま厚生労働省の緊急雇用対策でセミナー受けているが、

この人に早く就職が決まって欲しいと願わずに入られない。

過去、何か心に傷を受け、自分を恨んでいる風がある。

(その彼女の中に凄い物語が眠っていそうである)

本人はそれをわかって、必死に努力されているのが判るからもどかしい。


営業員養成セミナーであるが、とくに営業に携わる人だけではない。

話し方教室もリンクしている講座の為、コミュニケーション能力向上!?

ということをやっているセミナーである。

就職の面接にも役にたつという前提のセミナーである。

結構、思ったよりも面接などが苦手な人が多いということがわかった。


子供時代にいじめにあっているため、駒込にあった劇団養成所に入ったり、

シナリオ教室、心理学教室や作詞教室など

自分を表現するような講座に通って、直すようなことしていた。

鎌倉にお住まいテレビドラマ作家やられたいた方がシナリオ教室先生だった。

今、おいくつになられているか、良く判りませんが、

日本テレビ系がやっていたカルチャースクールに通ったことあった。

特にシナリオ書くことによって、自分の心理的な側面でも良かった。


物語は、心の傷から生れることが多い気がする。

詮索されるのが嫌だというのがあるのかもしれないが、

勇気を持って、セミナー受講生の前で発表することが必要だって思った。

本日の営業員セミナーで、過去、思い出してしまった。




約20人の物語を聞いていると楽しい。自分の物語を話すことは楽しくない。

しかし、自分の物語を、あかしやさんま氏みたいに堂々とお笑いにできるように

なれたらよいかと思った。


とある図書館にて、心理学の本らしきもの立ち読みしたところ、

心の傷は、新しい自分を構築していくつもりで癒した方が

よさそうである→これって、わたし、10年以上前から

自分なりにやっている。

たぶん、ほかの人たちも無意識にやっておられる事と思う。

新しい自分にチャレンジすることこそ、

心の傷も癒えていき、やがて乗り越えられる。