低炭水化物ダイエット
「カロリーは気にせずに、お肉もたっぷり食べられるのに痩せる!」というダイエット法で一時期流行した低炭水化物ダイエット。今回は、挫折&リバウンドなくダイエットを続けるためにも、もう一度、低炭水化物ダイエットの痩せ理論を確認していきましょう
「低炭水化物ダイエット」は、「お肉OK!」「カロリーは気にしない!」といった従来のダイエット理論をくつがえす方法が注目され、特にアメリカのハリウッド女優達が実践&成功したことで日本でも話題になったダイエット法。
お米やパンといった炭水化物を極力控えた食生活を続けた結果、短期間で体重減に成功した人も多くみられましたが、「ダイエット中はイライラした」「頭がボーっとした」「反動で暴飲暴食しリバウンドした」といった声が多かったのも事実。
そこで今回は、「低炭水化物ダイエット」の正しい理論を詳しく解説していきます。リバウンドを起こさず、健康的なダイエットを実践するためにも、正確な知識を身に付けておきましょう!
低炭水化物ダイエット」とは、ロバート・アトキンス博士が考案したダイエット法で、アトキンスダイエット法、ローカーボダイエットとも呼ばれています。
通常1日に摂取する炭水化物の量200~300gを20~40gへと極端に減らし、糖分の代わりに脂肪がエネルギーとして使われる状態にすることで、肥満になりにくくするというのが簡単な理論です。以下からはそのメカニズムを詳しく解説していきたいと思います