昨夜は 眠りにつく頃

ベッドに横たわると

星🌟がよく見えた。


キャンプに行きたくなった。


涼しい風が心地いい夜で

ぐっすり眠れそうなのに

時折、目が覚めて

さっき見た位置よりズレたところで 一際明るい一等星が

「どうした?眠れないの?」

って

星と対話する。

いや、私が星になって

ベッドの上の私に囁いた、


消えゆく思考の中に

オーストラリアに居る息子のことを思った。








息子とよく

雲を見ては 何に見えるかを

話した。

すぐに変わっていく

空のスケッチ。


息子もオーストラリアの空を

見上げているだろう