潜在意識に自分の願望にインプットしても日々の気分の感じ方では落ち込むこともあります。すべてがうまくいっているように見える人でも落ち込むことはあります。ただ彼らはその処理の仕方が上手なんです。

落ち込んだことに落ち込まない。どういう意味?とか聞かれそうですが、以外にこの負のらせん階段にはまってしまっている人は多いかもしれません。どうして自分はこんなに落ち込んでいるんだろう、こんな自分は嫌だ!こんな風にだれしも一度は思ったことはあるでしょう。

でもこの「自分は嫌だ」が続くとそれが潜在意識に入ってしまいます。落ち込むこととで自分のことを嫌う必要はまったくありません。
潜在意識が上手に活用できている人は、落ち込んでも「ああ、また落ち込んだなぁ」程度にしか感じてなく、そのことでくよくよしません。それが大事なポイントです。

どうしても落ち込むことで気分も整わないのなら、自信を与えてくれたり、気持ちを整えてくれる自分の座右の書を決めておいてそれを読むのはとても有効です。
キリスト教徒が聖書をことあることに読んでいるのも同じ意味からです。
自分の聖書にあたる本を探してみると楽しいです。