いまプロ野球参入で話題のライブドア社長のほりえもんがよくテレビに出るようになりまた。彼は勝ち組のトップといってもいいかもしれません。
彼の生い立ちを語られるなかにも、潜在意識が活用されていると思われる箇所が随所にあります。

彼が高校生のときには自分は東大に行くともう決めていて、その割りには全然勉強なんてしてなかったそうです。さすがに受験1年前には必要な科目は本腰入れたそうですがそれも要所要所をポイントつけ効率よく仕上げて見事に合格。
彼にとってみれば東大に入ることなんてすでに決めていた当たり前のこと。それが当たり前になっただけくらいにしか思ってなかったのでしょう。だからビジネスの方が楽しいとわかるとあっさりと中退してしまっています。

普通なら「東大に入ることが最大の目標」とすごい目標と位置付けてしまうところ。でもそうすることで「東大に入るのは難しい」と知らずのうちに潜在意識に入れてしまっているのです。「東大なんて入って当たり前」と潜在意識に入れたほりえもんはもうこのときから自然と潜在意識を活用しています。

これは他のことにも簡単に応用できます。「英語は難しい」「私は泳げない」「痩せることなんて無理」こんな自分の出来ないことを決め付けているフレーズを変えてあげれるだけでいいんです。そしてそれを当たリ前のことと信じること。それだけで今思っている壁なんてぶち破れてしまいますね。