そして大きな声でも小さな声でもお念仏をすると自分の我慢だ
が耳に届きます
隣の方のなんまんだぶ
余ったみみん教授
この時分に届くなんまんだぶなその声は自分の声であって自分の声ではない
隣の方の声であって隣の方の声ではない
お浄土へと先立っていた方々の大丈夫だよ
阿弥陀様があなたとともにあってくださるからだからあなたはその命精一杯生き抜いておくれ
という声であるとともに阿弥陀様の
あなたの命は死んで終わりじゃないよ
任せておくれ
私が仏にするからね
というお呼び声なのです
私も今や父となり毎朝のお参りの時娘に一緒にお参りしよう
と声をかける側になりました
一緒になまんだぶなまんだぶとお参りをしていると娘の名前だ祖母の件ちゃん一緒にお参りしよう
の
言葉を思い出します
いつか私も子供達の口かららんまんなと
出る仏様にならせていただくんだな
寂しくなかったんだ
中学生の頃祖母の葬儀で感じた寂しさが今は心強さに変わりました
大切なお盆のご縁私たちが大切な方々に想いを抜けるのは仏様からいつも思っていてくださるから
この時だけ返ってくるんじゃない。いつも一緒とお聞かせいただきましょう。
あれ