過去にその会社の営業さんと名刺交換をさせて頂いたとのことですが、
その記憶は全くありませんでした。

大変申し訳なかったので、お話を最後まで伺いました。
その方からのお話しの内容とは次のようなものでした。
「○月○日に、御社の近くへ訪問を予定しておりますので、
そのついでに、御社にも訪問させて頂きたいのですが、
ご都合はいかがでしょうか?」
それに対し、私は、
「大変申し訳ございませんが、既にスケジュールが入って
おりますので、次の機会にお願いします。」
と説明し、やんわりとお断りしました。
スケジュール調整ができなかった訳ではないのですが、
私がお断りした理由は、
「何かのついでに来るような人とはビジネスはしたくない!
本気で訪問してくださる方だけを受け入れたい。」
という理由です。
実際には、営業活動の効率化のために、何かのついでに訪問する
パターンは多いはずです(私も実際にそうしています)。
しかし、そのことをわざわざ相手に伝えるのは、相手に悪い印象を
与える恐れがありますので、
「●●のついでに・・・」というような説明は避けた方が無難です。
相手が良く知っている取引先であれば、このような説明でも差し支えない
こともありますが、その話を受ける側にとっては
「失礼だ!」
と感じる場合があるのです。
そして、このような説明の方法には、もう一つ大きな問題があります。
何かのついでに訪問することをお願いされた場合、
提案を受ける側としては話を断りやすくなるためです。
単に、「○月○日に訪問したいのですがご都合はいかがでしょうか?」
という説明で十分です。
このような説明ですと、訪問を受ける側としては、
「我が社のためにわざわざ来て頂けるのであれば、
話だけでも聞いて見ようかな?」
という気持ちになり、訪問を受け入れてくれる可能性が高まります。
訪問日を決め打ちで打診することも失礼になりますが、
「●●のついでに・・・」という説明と比較すると、相手に与える印象が
違ってくるでしょう。
このように、言葉の使い方次第で、
相手の心を鷲づかみにできるかもしれません?!
是非、お試しください。