以前、台風で
木が途中で折れたのを
伐採させて頂きました。
そのお客様より、今回は、
台風で倒れたら大変だから
敷地の赤松、カラマツを伐採して欲しい
とのご相談を頂きました。
敷地の奥の80センチほどの
太さの大木2本↓をはじめ、
合計19本ほど伐採することになりました。
中部電力にお願いして電線を外して頂き、
原村役場の農林課林野係に
伐採届を届け出て作業に入ります。
まずは、直径80センチほどもある
大物の大木2本から切り倒します。
最初は、
隣の敷地の西側が空いていたので
そこに切り倒させてもらおう
と思っていたのですが、
管理事務所の
特殊伐採でも何でもして
とにかく敷地内で何とかしてください
という縛りが後出しで判明。
※別の伐採現場で隣の敷地をお借りした時の写真↑
別荘地でも木の伐採は
敷地が空いているのであれば
切り倒すスペースを借りるのは
普通はOK。
だって木の伐採があるのは
タイミングは違えども
お互い様のことなので
そこは気持ちよく貸し借りします。
でも言われてしまって
縛りを食らてしまったので
どうにかして切ることに。
結局、木に登って、
チェンソーで木の途中で切り倒し、
ということを2回ほどして
隣の敷地に入らないように切り倒しました。
大物が片付いたので
他の木もドンドン伐採していきます。
そして重機を使って
敷地から運び出し
小枝も全て拾い集め
運び出します。
そして、工事完了!
最初がこんな森だったことを考えると↓
すっごく敷地が明るくなりました。
これだけ伐採しても
木の本数を数えると
伐採率22%程度。
原村では(場所によります)30%以下は
間伐 扱いで造林計画も不要。
最後にサービスで、
屋根の上の木枝や
落ち葉を掃除して完了です。
敷地が明るくなったのでお施主様にも
キレイになってだいぶ敷地が明るくなったね~!
と言って頂けました。
ふ~、良かった♪
ではまた~♪