お月見.jpプロジェクト はじまります | “good mooning!” 温故知新の伝統行事・お月見 ~自然回帰で歓喜を喚起~

お月見.jpプロジェクト はじまります

メイド・イン・ジャパン・プロジェクト は、岐阜提灯協同組合 からの依頼を受け、
「盆提灯」に代わる「新たな提灯」の開発のサポートをさせていただいておりました。

当初、提灯組合の尾関理事長より、
5年後、10年後のマーケットを考えたとき、
また組合として各社へのサポートを考えたとき、
「盆提灯」以外の新たな需要の創出が組合にとって必要で
そのお手伝いをしていただきたいというお話をいただきました。

そこで、組合と同じ目線で新たな提灯の可能性を一緒に考え探していく人たちが
いいのではないかと提案し、
東京や海外からの著名なデザイナーの先生を起用するのではなく、
NPO MIJP を通じて、岐阜出身もしくは岐阜に深いかかわりのあるデザイナーたちに
集まってもらうことになりました。
それが今回のプロジェクトのメンバーにもなっているデザイナーたちです。

 井藤 隆志
 岡田 心
 鷲見 栄児
 則竹 由香
 +Piu Design(白木昭嘉・白木陽子)
 舟橋 慶祐

彼らと共に組合9社の方々と
岐阜提灯について、
盆提灯について、
そして次なる提灯について、
この春から話し合いを重ねてきました。


そして仮説として生まれたのが、「月見提灯」でした。


なぜなら、「岐阜提灯」とは、「人と人をつなぐもの」だからです。
盆提灯では、自分たちと祖先がつながり、家族や親戚がつながる。
月見提灯では、自分たちと自然がつながり、家族や友人がつながると
考えたからです。

ただ、それはあくまでも仮説。
本当に月見提灯はどうなのかという検証が必要でした。

そこでまずは自分たちで試してみようとのことで
6月から場所を変え、ホストを変えながら「お月見パーティー」を重ねてきました。
それは、予想以上に楽しいもので、まさに人と自然をつなげ、人と人をつなげるものでした。
なによりもお月見は提灯を必要とするシーンでありました。
さらに副産物が。
「お月見」を楽しめば楽しむほど、この月のリズムを感じながら暮らすというのは
なんともスローで贅沢な時が過ごせるなということ。
この「お月見」というイベントを中心に提灯以外のモノづくりの可能性も見えてきました。


そこで、 「お月見」を楽しみながら、
そのシーン・ライフスタイルにあった商品開発や商品販売方法などを考え、
「お月見」をひとつのコアとしていろんな方々(生産者・デザイナー・ショップなど)に
入ってきていただいて輪がどんどん広がっていくような
新たな提案になればと思い「お月見.jpプロジェクト」 というプロジェクトを立ち上げることになりました。