私のアニマルメディスンカードリーディングを一番頻繁に受けてくれているのは娘。

私がリーディングを習って、まだ読み解きや流れをつかめていない時からずっと。
そして、手厳しかった。
「言っている意味がよくわからない」「どう繋がるのかわからない」
と言われて、終わってからもう一回テキスト読み直して、ラインで読み解きを伝え直したり、わかりやすい言葉に置きなおしたり。

全体の流れが少しずつわかるようになってきてから、娘の生活環境にいろんなことが出てきて、悩んだ時や自分の行く道を確認しようとする時、
「カードしてくれる?」と依頼が来た。

職場での悩みの中にいた時に引いたカード、独立しようか悩んでいた時のカード
でよく出たのが「ワイルドボア(イノシシ)」




このカードは
「いまでしょ!」というカードだけれど、本人の気持ちがそこに納得していない時には「今ある環境を生き抜く」っていう意味になったりする。
このカードが続いた時、娘に気持ちを確認すると、「今じゃないんだよなぁ…」
と言う。だったら「逆境にあっても、置かれた環境の中で戦士(自分で考え、戦略を練る)となって戦わなきゃ!」というものだった。

それが、「今月いっぱいで職場をやめる!」って決断した途端、出てくるカードが
ガラッと変わった。
「楽しんで!」「自分の内なる声を尊重して、夢やビジョンを信頼して」
そこからの娘の行動力はすごかった。自分がお店を出したい土地で物件を探し、お婿ちゃんや、弟、弟の友人(内装屋さん)の力を借りて、できるだけお金をかけずに、自分の思い描いていたお店(自分のお城)を作っていき、なんと!3か月後にお店をオープンした。


そして開業して1か月くらい経った頃、
「リーディングしてくれる?」
と言われて、読んだカードは、過去のところに「ピンチはチャンス」
現在のところに「状況に応じて機転を利かせて、感受性の豊かさ・才能・表現、本能を信じよう」未来のところには「身の丈に合った生活を送りながら内側を磨くと、もっと楽しく優雅になっていく近道になるよ」というものに変わっていった。

そして最近よく出てくるのが、
「その道の先駆者、探究者」「答えは自分の心の中にすでに持っている」とか「孤独であっても、自分の心の中の声を尊重し、夢やビジョンを信頼する」のように、自分の信じている道を進みなさい、というものに。




背景をいろいろ考えると、まさにということがたくさんあって、出てきたカードに、ちょっと首をかしげることがあっても、よく話をしていくと、「これのことか!」と納得してくれる。
そして、これは私が「こうなんじゃないの?」誘導するわけではなく、自分で自分の心の中に気づいていく作業。

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カードは私が引くわけではなく、クライアントさんが引くもの。
でも、毎回びっくりするほどピッタリはまっていく。
状況が変わらない時には、まるで畳みかけるようにおなじカードが出続ける事もある。そして、状況が変わるとガラッと出てくるカードが変わる。その度にアニマルメディスンカードのすごさを感じる。


私がカードリーディングで大切にしているのは、クライアントさんとの会話。
出てきたカードを「このカードはこうです」というのではなく、「こんな意味も、こんな意味もあるけれど、どちらの意味がしっくりきますか?」と聞いていくこと。その答えによって次のカードの意味も変わってくる。
アニマルメディスン(動物からのメッセージ)が、クライアントさんの
みちしるべになってくれることを願って、これからもリーディングに磨きをかけていきたいと思っている。



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