前回の記事「あまのじゃく」の反響が多くて

感謝しています。ありがとうございます!

「いいね」していただいた様々な方々の顔ぶれ、

多種多様性のあるタイトルや記事と出会えて

面白いですね!

この記事をまだ読まれていない方は

ぜひ!読んでみてくださいねー

 

実はボク自身も、さっきまで

別なテーマ、タイトルで記事を書いていたのですが、

タイトルはボク自身でも面白いと自負(;'∀')していたのですが・・

やはりまだまだ内容の薄さに気づいて・・・

それでもなお、無意識の癖がまだまだあって・・

この記事を最後まで書き続けて仕上げなければ!みたいな。。

そんなとき、あ!オレって

前回「あまのじゃく」っていう記事書いたばっかりやん!

先に書きたいことがどんどんアタマから出てきたなら

それを書きたい!

いまここの心の声に従って「あまのじゃく」でいかないと!!

と気づいて、急遽、タイトルと内容を変えて

いまこの記事を書いています☺

 

 

と、相変わらず前置きが長いのですがww

本題にはいりますね。

 

「悟り」 というコトバを聞いてどう思われますか?

 

おおよそ、良いイメージだらけですよね?

 

「悟りたい」 「悟った」

 

まあ、「悟」のコトバについては後半に書きます。

 

最初は、いつものマヌー式コトバ遊びから、

ということで、「悟り」の「悟」というコトバ(感じ)

をさらに部首で分けると、「忄(りっしんべん」

が登場します。

まずは、この「忄(りっしんべん」にフォーカス!

「忄(りっしんべん」の成り立ち、意味をご存じですか?

「心」の字形から転じた偏で

主に感情や思考といった「心の動き」に関する字義を示すもの。

 

「心」そのものに「動き」が伴っていてリアルなイメージ

 しかも、思考や感情の動きですから・・

 

この「忄(りっしんべん」を使った漢字で出てくるのは・・

 

まず・・コワいところでいえば・・

 

怖れ⇒でも、これは外側に対しての「おそれ」ではなく

   自分自身の内側の「おそれ」で、まさしく

   自分の「心の動き」を隠して布で覆っています。

   であれば、

   この布を取っ払って「おそれ」を手放そう!ですよね?

 

恨み⇒これは外側に対しての「おそれ」

    「心の動き」が「艮(あとに残る)」

     =根(心にいつまでも残る)

    「うらむ」は

    そもそも「うらやましい」比較・評価の心理。

   「自分の思い通りにならない」というなれば

    トリッキーで自分自身の内側の「おそれ」です。

    であれば、

    自分にとってハッピーなものを心に残したいものですね。

 

憎しみ⇒これも外側対しての「おそれ」しかもさらに深く長く・・

    憎しみをもつことも、もたれることも良しとしないものです。

    お互いにとって何ひとつ良いものではないから。

    であれば、

    これが生まれる理由や念を手放そう!ですよね?

    でも、「曽」という文字だけで意味を調べてみると、そもそも

    「かつて、これまで、かさなる、ふえる」といっただけのもの。

    たしかにこれまでの「恨み」が増えれば「憎しみ」に。

    でも、よーく考えれば、主語や目的語がありません。

    漢字を良い感字にしてしまえば、

    5W1Hが何か?次第では良い意味にも出来るわけです。

    これまでの「心の動き」が「かさなる、増える」

    その心象だけを言い表しているだけなら、

    自分にとってハッピーなものを「重ねていく、増やしていく」

    という設定にして『ハッピーな憎しみ』にしようではありませんか!

    マヌー式では、「曽」の旧字は「曾」であり、

    「曾」は、せいろ状の蒸し器から湯気の出ている様をかたどっている。

    ならば!好きなものを、美味しいものを蒸してその湯気に満たされれば

    ハッピーになれる!蒸すもの、根本を変えよう!

    ならば!肉まんか?!(;'∀')

    で、実は自分自身の内側の「おそれ」を蒸すのでした~♪

    でも、悪いことは蒸し返さないでね(;'∀')

 

憤り⇒ これも同じく、ハッピーなものを噴火させましょう!

    ネガティブなものも同時に吹っ飛ばせばいい!!

    これに慣れれば、「憤りを覚える」にしても、

    ハッピーな「憤り」を感じることでしょう!!

    ってことで、これも自身の内側の「おそれ」なのでしたー

 

と、コワい側の意味に使われる「忄(りっしんべん」

の代表的なコトバだけでもたくさんあります。

 

まさに、コトバの解釈と使い方「考え方ひとつ」

それを意識して、練習して、慣れることが大切なんですね。

 

はい、「慣れる」の「慣」というコトバにも

「忄(りっしんべん」が登場!!

これは分かりやすく、文字の成り立ちそのまま

その「心の動き」を「貫き通す」

ならば!どういう「心の動き(思考・感情)」を貫きたいですか?

 

それを続けましょう! 習慣化しましょう!!

「慣れる」を日々、「習い」ましょう!!

自分自身をハッピーにするものに慣れましょう!

すると、「慣れ」が「成れ」に変わります。

「好きなものこそ上手慣れ(成れ)!」

 

元々、この「忄(りっしんべん」を使ったハッピーな意味の

コトバも多々ありますよね?「快」とか。

でも、このハッピーワードだけでも、ごまんとあるので、

それまで書き続けると本一冊の量になってしまいますw

なので、元々ハッピーサイドのコトバについては

またの機会の記事で書かせていただきます。

 

で、お待たせしました!!

やっと「悟」さんの登場です!!

待ちくたびれましたねw

この「悟」さんについてだけでも

『ナマケモノのさとり方』という本のように

一冊の本が書けてしまうので、今回は

「悟」というコトバ・文字だけにフォーカス。

 

今度は「悟」の「吾」というコトバ・文字を分析しますと

この文字の成り立ちだけみても、

「口」は神様へのお祈りに使う器、

「五」は木の枝を交差させて2重に重ねた蓋(フタ)を表す。

ここから「吾」には「(祈りの効果を)とどめる、防ぐ」

という意味があるそうです。

つまり、「吾」というコトバの意味は

1. 自分。自分の。われ
2. 相手を親しんで呼ぶときにそえる語。
3. とどめる。防ぐ

の3つの意味が。

もちろん、この3つがワンネスになっての意味であって、

ただただ「とどめる、防ぐ」だけの意味では使いませんよね?

 

つまりは、「悟」というコトバには

「忄(りっしんべん」=「心の動き(感情・思考)」があります。

「心の動きをとどめる」「心の動きを防ぐ」

ここでも大事なことは5w1Hです。とくにフォーカスするのは

誰が、何を、どのように?

とどめるのか?防ぐのか? 

人は選択ができます、決められますよね?!

ですので、もうここで誰が、何を、どのように

を説明する必要はないかと思います。

 

「吾=わたし」の「忄=心の動き」

「忄=心の動き」がある「吾=わたし」

    それだけです。

  意味付けや使い方はアナタ次第

 

「悟り」を「悟る」

自分自身の「心の動き」を常に

客観視、見直すことが大切です。

 

人生のテーマのひとつは『自分観察』

 

では、何を「悟りましょうか?」

それをどのようにして「悟り」を開きましょうか?

 

つまりは・・・素直に

『自分自身の心に聞いて、それを開く』 

そう悟ったのはボクだけでしょうか・・・

✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌

 

 

~THE END~  ※過去の記事も読んでみてねー

 

 

★進行形自由人★マヌーより