何鍋が好き?

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キリタンポ鍋。
 
近頃は秋田県だけでなく、だいぶ広く知られるようになったと思う。
美味しさの秘密の一つに、出汁が比内地鶏で取られていることです。それにセリ・ネギ・キノコ類・ゴボウ等の野菜の出汁が加わるので、味は太鼓判です。
 
竹輪状のキリタンポは、是非「秋田こまち」新米で作られたのをお薦めします。
 
ここまでは、主にレシピを書きましたが、実は煮方にチョットの約束事があって、まず水と醤油を鍋の4分の1ほどにして、
そこに1、比内地鶏。2,ゴボウ。3,キノコ等を入れます。
そして、煮たってから最後にキリタンポやセリを入れます。キリタンポを最初に入れてグツグツと煮立てると、ドロドロになりお粥とかシチューのようになってしまいます。秋田では、キリタンポ・セリはチョット煮。以前には馬の鼻息とかと言ったそうです。
是非、お守りください。そうすると美味しいキリタンポ鍋が出来上がります。きっと鍋将軍も活躍するでしょう。
 
画像を一枚。(ネットから借用)

 

 
これからの寒い時季、温かいキリタンポ鍋は絶品で、箸休めに千切りの長芋とか食用菊、畑のキャビアとも言われるトンブリ(箒草)が合います。勿論、アルコール類も。
 
では、また書きます。