私の夏。

やはり↓です。

 

 

 

号外の左隅の記事を拡大しました。

菅原選手、羽城中(うじょう)
佐々木選手、川辺中(かわべ)
吉田投手、天王中(てんのう)
内川選手、泉中(いずみ)
大友選手、桜中(さくら)
高橋選手、勝平中(かつひら)
菊池選手、山王中(さんのう)
菊池選手、羽城中(うじょう)
斉藤選手、井川中(いがわ)
以上、中学校名の振り仮名です。全員秋田市近郊の学校です。

 

 

 

常識的には、ほぼ勝負が決まった決勝戦では代打に1、2年生を使うことが多いですが、こちらでのメンバー、全員三年生で甲子園での第一戦から決勝戦まで全く変わることはなかったです。
中泉監督は、県大会から同じメンバーだから、彼らにプレーして貰う、という考えがあったそうです。尚、吉田投手は環境土木科で測量法を学んでいる。

 

 

吉田投手は、3回の攻撃の時、キャプテン佐々木選手に、「もう、体が動かない」と訴えていたそうです。佐々木選手は「オレ達が逆転するから、もう少しやってくれ」の言葉に頷きマウンドに上がったそうです。

でも、激しい疲労に吉田投手は悲鳴をあげ、無念の降板になったのです。

 

この大会からのタイブレーク導入と同じに、投手の投球数制限が現実味を帯びそうです。

 

 

秋田の熱狂はスゴく、経済効果も多いにあるようです。地元NHKの瞬間視聴率が、近江高戦では66%だったそうで、また平成の百姓一揆とも言われている。
それにしても、日本人は弱い者に味方するとつくづく感じた。

 

吉田投手が、閉会式でグラウンドを一周する時、バックスクリーンに近づくと何かを呟いていた。
私には「また来るからな」と、甲子園に言ったように思う。

 

スポーツ界のスキャンダルが続いてます。そんな中、大阪桐蔭の選手達はホームランを打っても、勝ち越しタイムリーでも決してガッツポーズをすることがなかった。
相手への敬意の表れと思う。西谷監督の細かく厳しい指導を垣間見た。

 

 

尚、金足農業高校へ「県民栄誉賞」が贈られることが決定したとのこと。

 

 

 

私の野球以外の夏。こんなちっぽけでした。
ネジバナ かな?

 

 

 

 

ヒマワリ

 

 

 

 

 

皆様、残りの暑さにめげず、ご奮闘ください。

 

当地は、昨日突然のように35度を超えました。

 

吉田輝星投手は、ご存じのように日本ハムファイターズにドラフト1位で入団しました。

輝星投手が活躍すれば、秋田からチャーター便が札幌に出る様子です。(12月4日、追記)

 

 

使用カメラ・SONYα6000

 

私の夏に付き合わせしまい、強縮です。
では、また書きます。

 

 

拙著です。

年取った順、体の弱い順に死ぬのでない¥355-

スイーツとスニーカー¥153-

 

他の2冊は、テーマの中でご紹介しております。よろしくお願いいたします。