今日は秋田県北部の鹿角市(かずのし)小坂町に行った時のことをアップします。
小坂町は江戸時代から鉱山の町として繁栄し、大正6年頃には、人口が25000人ほどで、秋田市の30000人に近かったと言います。
でも、その後は資源が枯渇し衰退の道を歩みました。しかし、昭和34年に黒鉱(くろこう)が発掘され再び盛り上がりましたが、昭和60年頃に黒鉱は掘り尽くされ、鉱山は完全に閉鎖されました。(黒鉱のことは次回に書きます)
随分と硬い書き出しになってしまい申し訳ありません。

 

 

この日は珍しく高速道路を使いました。サービスエリアの空き地と花壇での一枚。

 

シャク。
小さな花を撮るのは難しいな・・・

 

 

 

カセンソウ。
こちらも、小さい・・・

 

 

ノアザミ。
的が大きいので、一安心?

 

 

 

 

 

高速を1時間40分ほど走って、ようやく目的地小坂町に。
町はキレイに整備され、昔の幼稚園や鉱山事務所が再現されてました。また後日アップする「芝居小屋・康楽館(こうらくかん)」などがあります。

 

こちらの銅像。当時の町の人々にいろいろなお知らせをする役目の方。

 

 

 

この案内板、地面に貼り付けられ、咲き終えたアカシアの花びら等でチョット読みづらく恐縮です。

 

 

 

天使館は、小坂町で最初の幼児教育施設「聖園(みその)マリア園として創立された・・・・とお知らせしてます」。
今でいう労働者、特に女性が安心して働ける施設のようで現代に通じるものです。

 

私見ですが、15歳から70歳までの女性が安心して働ける社会保障の充実が、なによりと思います。
(マリア様の背景、どうしても避けられなかったので、失敬。これはホームタンクと言って、灯油を入れ冬にストーブ・床暖房などで活躍します。このタンク、たぶん400㍑入りと思います。余談ですが、我が家でも使ってます)

 

強い絆の愛情が感じられます。

 

 

 

こちらの2枚、似たような画像ですが、私のお気に入りなので押しつけさせて貰います。

 

 

 

 

可愛いですね。

 

 

 

 

 

次のアップも小坂町で、21日に投稿したいと思ってます。

 

皆様、梅雨に負けずにお過ごしください。

 

では、また書きます。

 

使用カメラ・SONYα6000

 

 

 

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