前回アップした「世界の太鼓」の続きです。太鼓は、私たちが最初に接した、というか作った楽器と思っている。
樹木、岩や大地を叩き合図し、狩り、食事、友人の来訪等々の道具とし発生したと思う。そして、長きの時を経て現代のSNSにもつながる一歩と考えています。
そのような太鼓に、ちょっと触れてみます。

 

楽太鼓(がくだいこ)。(日本)
雅楽器。二本のバチで叩く。

 

 

三つの太鼓。左から、
鉦鼓(しょうこ)。(日本)
青銅で作られ、二本のバチで叩き念仏などの時に使う。勿論、雅楽器です。

 

羯鼓(かっこ)。(日本)
前回もアップしましたが、曲のテンポとか終わりを告げていた。さしずめコンダクターとコンサートマスターのような役目をしているようです。

 

長胴太鼓(ながとうたいこ)。(日本)
盆踊りやお祭りに使われる、最もポピュラーな太鼓。

 

 

 

ウインドチャイム。
小物打楽器で、ブラバンなどでステージ向かって左側にいて、柔らかい音色を出してます。

 

 

上の画像でも少し見えますが、いろんな方たちのサイン。玄関ホールの壁一面にありました。

 

 

数々の太鼓。
左から、
ゴング・グランプリ(インドネシア・ジャワ島・バリ島)。
太い木の竿に紐で吊り、布を巻いたバチで中心の突起部を叩く(奥の皿状のもの)。
何やら、ボクシングを連想する名前です。

 

ラオスの太鼓。祭りなどに使われる。これは、女性用とのこと。

 

ジャングリ(ネパール)。
祈祷師が使う。どのような音でしょうか、何やら神秘的。

 

クンドゥー。
パプアニューギニア(オセアニア)。

 

ダルブッケ(トルコ)。
バチを使うこともあるが、本来は素手で叩く。

 

手前の三つは、ハッキリわかりません。

 

 

太鼓の音を聞くことのできるスイッチ。上の画像とは、一致してません。悪しからず。

 

 

グンダン(インドネシア)。
木製の胴体に水牛か牛の皮を張るそうです。大小数個の太鼓を組み合わせ、複雑なリズムを奏でるとのこと。

 

 

 

前回に紹介しましたが、チョット書き込み不足がありましたので、もう一回アップします。
威風堂々としています。

 

 

こちらを叩きます。音は、想像してみてください(前回のアップが多少参考になるかも)。

 

 

クローンエー(タイ)。
寺での会合や儀式に使うそうです。

 

 

 

ひとときの息抜きを。今年の猫額庭(ねこひたいにわ)のモミジ。

 

 

 

農楽太鼓(のうがくたいこ)(北朝鮮)。北朝鮮の農村部で使われている。

 

何かと話題の国。ミサイル発射と核実験を止めて、国民に温かい食べ物を与えて欲しいです。

 

 


カウベル(インドネシア・バリ島)。
牛などの家畜の首に付ける金属製のベルのこと。大小たくさんあって、魅力的な音を出します。画像のサイズを、牛にぶら下げるのはムリと思う。
最近は電子キーボードなどで大切な働きをしている。

 

 

 

 

太鼓の画像は、まだいっぱいあります。もう一度アップがあるかも。

 

近頃の私は、ガジュマルの木の成長が楽しみで毎日見てます。水は、月に2回にしております。
いつかアップしたいです。

 

皆様、師走をお元気で。

 

では、また書きます。

 

使用カメラ・SONYα6000

 

 

 

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