梅雨前線による雨は7月22日早朝から降りだし、延々と降り続きました。それでも、雨足は普段より少し強いと感じる程度で、それ程酷いものではなかったです。
ただ、雨は22日から23日を中心に県南部(秋田県の真ん中に横一文字に線を引いて、下の部分)に激しく降り、県南部の山岳地域を源流とする雄物川(おものがわ)一級河川が、氾濫し、河口の秋田市の水位が一気に上がり、降り続く雨と二重になって秋田市内も道路が川になって機能麻痺になってしまった。
勿論、地盤に高低があるので、被害が全くない所もあります。
私も運良く、洪水の被害はありませんでした。でも、私の所から直線で100㍍ほどの道路は冠水し、濁流は腰辺りまで達し、それは初めて経験する雨だった。
その後、友人4人へ連絡したのですが、1人が孤立状態になり、避難所で1晩を過ごしたとのこと。
ただ、彼の自宅への浸水がなかったのが不幸中の幸いでした。
25日辺りから、県南部を中心に被害地域の水が引き始め、復旧の第一歩を踏み出したが道のりは厳しいです。
私のblogのことですが、「ヒマワリと水滴」というテーマで、22日に投稿予定していたのですが、急遽中止しました。
何れ、日を改めてUPします。
さて、豪雨に負けてはいられません。被災地が少しでも元気になって欲しいとの願いを込めてUPします。
、
ヤマユリのつぼみ。ちょっとペリカンの嘴のよう。
キレイに咲きほこってます。少々匂いがきついですが、生命力の感じられるこの花、結構好きです。
この苗、26日に撮りました。豪雨にもめげず、しっかり成長している姿に励まされます。
アングルは、田圃が道路より1、5㍍ほど高い場所なんです。ですから、クルマから数歩移動しただけで撮れました。
こちらは、どこでも見かける風景。秋の収穫が楽しみ。
道端の立葵(タチアオイ)。
背景の緑は秋田杉です。
庭の擬宝珠の花(ギボウシ)。
10日ほど前に行った秋田県大潟村の生態系植物園。3匹の子豚がお出迎え。
植物園内の白百合かな?、あまりに種類が多く判別出来ませんでした。そして、名札も無かったです。
園内は3つのガラス温室があって、約500種1000株があるそうです。
中にはブラジル・メキシコ原産などがあり、さぞかし暑いだろうと覚悟を決めて入ったのですが、窓は全部開けられ室内は意外と涼しかったです。当日秋田の温度は32度ほど。
ブラジル、メキシコと同じかと思った。
植物園のようすは、後日詳しくUPします。
使用カメラ・SONYα6000
では、皆様お元気で。
拙著です。
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