四季を象徴する花は、それぞれにありますが、ザミと言えばやはり秋ですね。
でも春の野アザミも林や里山あたりで見ることができます。
この日は、人里離れた秋田国際教養大学キャンパス近くの里山です。こちらの大学の偏差値はとても高く、国の内外から優秀な学生が入っております。学内での会話は全て英語で、さらに在学中に留学が課せられています。

また図書館の充実は他校に誇れるとのこと。

そして地域との交流も盛んで夏の祭典、竿灯(かんとう)祭りにも参加し、ボランティア活動も活発です。

 

野ノアザミをと思い、カメラ片手に出かけたが・・・思いがけない来訪者がいてとても楽しく撮ることができました。

 

目指す野アザミです。

 

 

半分のアップ。

 

 

こちらの右半分に、見えますでしょうか「蟻」が花の中を探索中。

 

 

お、ビックリ。レンズが割れたかと思いました。何せ構えたところに飛び込みですから。
それっ、とシャッターを押しまくり。

 

 

そして・・・

 

 

野アザミを周り始めた。

 

 

飛び立つ様子はない。息を詰めシャッターを押し続けた・・・

 

 

 

 

見事一周!

 

 

小さな緊張から解放され定番のミラー撮り。

 

 

大輪もありました。

 

 

 

 

その後、虻は何度も吸蜜に来ましたが野アザミの花弁というのでしょうか、その先端が黒みを帯びた花にだけくるんです。ピンクの花弁には一度も来ません。単なる偶然か、あるいは黒みの花には蜜が多いとか味に差あるのかと思いました。
そんなことを考え帰宅。

 

庭では花も様々に咲いたり、その予備軍も結構育っているので一安心。
いささか植物・昆虫図鑑ぽいですね。気分を変えて、次の画像は我が猫額庭(ねこひたいにわ)のシーンです。

 

 

 

 

好きな逆光撮り。

 

 

 バラもキレイに咲いてくれました。

 

 

 

6月も終わり、明日からは今年の後半になります。7月1日。休日にしたいほど大切な1日と思います。
ただ、日本は年度末制が定着しているので、この日は軽んじられている。

 

休んでから、仕事・勉学。仕事・勉学のあと休む。皆様はどちらでしょうか?  私は、前者。
あ、また話が長くなりました、それも一輪の野アザミから。

 

使用カメラ。ソニーα6000 レンズ55・210㎜

 

 

これから暑い日が続きます。
皆様、お元気で。

 

では、また書きます。

 

 

 

拙著です。 年取った順、体の弱い順に死ぬのでない¥365-

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他の2冊は、テーマの中でご紹介しております。よろしくお願いいたします。