秋田県北西部の日本海側に位置する八峰町(はっぽうちょう)。その地域に、全校児童数133人の峰浜(みねはま)小学校があります。
この学校は指導の一環として、俳句を取り入れてます。全校児童に「俳句手帳」を配布し、毎月校内の掲示板に、作品を発表したり、また各種コンクールにも積極的に投稿している。
昨年から俳句を始めた2年生の「今井海里くん」。
彼は、小学生の部53万7452句の中で、最優秀賞を受賞しました。また6部門にこれまでで一番多い186万2954句の投稿があったといいます。
今井君は、バッタやトンボなどを題材に、これまで50句を作ったそうです。
「ぱっと思いついたときに作るのが楽しい。今度はクワガタの俳句を作りたい」、とのこと。
彼の作品「からすの目 ぼくをうつして とんでった」。
「伊藤園のコンクール」で最優秀賞の作です。
からすの目を、カメラと捉えたのでしょう。「僕の方を見ていたからすが急に飛んで行って驚いた」。その瞬間を詠んだそうです。脱帽!
豊かな才能は健やかに育つことでしょう。
今井くんの作品を含む入賞作は、7月下旬から「お~ぃお茶」シリーズのパッケージに掲載される。このコンクールはテーマは自由で季語はなくてもよい。
皆様は、すでに今井くんの作品の入っているお茶を手になされたかも知れませんね。
馴染みのパッケージです。
では最後に、私がちょくちょく飲んでいる「伊藤園」のほうじ茶ティーバッグを紹介してみます。
冷蔵庫の麦茶が底をつきそうなとき、ほうじ茶ティーバッグひとつをマグカップに入れます。お湯を5分の1程入れ、そこに氷をカップの7割ほど入れる。それから、氷りにお湯を少々注いで、待つこと2、3分。氷が溶けキンキンのアイスティーの出来上がり。夏に絶好ですし、急な来客にもOK。誠にお粗末様でした。
秋田も梅雨が明けました。そして、30度以上が5日間もつづいてます。なので、私は麦茶・アイスティー・スイカに頼る日々。
皆様、お元気で。
猛暑に負けず一踏ん張りしましょう。
拙著です。
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