ブログネタ:親に感謝していること【投稿でドットマネーがもらえる!】
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丈夫に生んでくれたこと、これにつきますが、鬼籍に入った両親の思い出を少し書いてみます。
先ず、両親に一度も怒られたことが無い。これはどうしてなのか、今でもちょっと不思議。
父は、釣りと酒をこよなく愛する人で、その遺伝子が、どうやら私にも伝わって居るようです。
ある鮒釣り大会で、父は「大物賞」「重量賞」「数量賞」と三つを獲得したのです。今風に言えば、トリプルスリーという所でしょうか。
その時の賞品に5㍍40㌢の釣り竿がありました。
父は、「これを使え」と私にくれました。あの時の嬉しさは今でも鮮明に記憶してます。
そして、私の部屋の壁には、父のもう一つの趣味、俳句と書道からなる、「一束ずつ 積んでは育つ 稲架の影」が墨痕鮮やかに私を見守っている。
確か、この句は何かの句会で賞に輝いたと聞いている(それにしても、俳句を横書きすると、何とも味気ないです)。
母は、和裁仕立てが趣味でした。
私に仕立ててくれた、「大島紬」。
すっかりタンスの肥やしになってますが、この記事をきっかけに、ちょっと出してみたいと思ってます。
ブログネタからずれて、思い出話になってしまいました。ご勘弁を。