ブログネタ:恐怖体験教えて
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父の仕事の関係で、何度か転校したのですが、とある新天地で六ヶ月ほど過ぎた正月に、兄と神社に新年参りに行くことになった。
小さな懐中電灯一つで、31日深夜雪道を踏みしめ神社に向かった。
歩き進むにつれ、辺りはもの静で人っ子一人居ない。
「おい、おかしくないか?」「うん、誰もいないよ」
「もう、ちょっと先に行ってみよう」「・・・こ、これって、拙いよ」
「う、うん」「・・・大変だ!!ここ墓場だ!!!」
「それ!!」
二人は、猛然とダッシュ、背中にぞくぞくっと寒気を感じ、家を目指した。
神社と寺を間違えたのです。今思っても、恐い!!
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