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昨年の四月五日に友人宅の階段の一番上から転落し、両膝を骨折し救急車で近くの病院に担ぎ込まれ、その八日後に手術した(酒は呑んでいなかったです)。

右膝は、半月板骨折。左膝は膝真下の骨折といわれた。
右半月板は、ワイヤーでグルグル巻きになり、ギプスで固定され、 左膝はイリザロフという方法で足首から膝上までの五カ所にステンレス製のピン(簡単に言って、焼き鳥の串)を射しました。それは、皮膚・筋肉・骨をロックするものだそうで、両膝の手術は六時間に及ぶものでした。


その後、3か月のリハビリをし、どうにか歩けるようになって5か月後に退院しました。


 

そこのリハビリ病院の理学療法士さんの方がとても能力が高く、私に色々なことを教えてくれました。

 


皮膚・筋肉・骨は臓器と同じです、と熱心に説明してくれました。

 

私にとって大事なのは、腰・尻・太腿の筋肉とのことで、ベッド上でも尻の筋肉をユックリ収縮させ、同じテンポで「ぶわーっと」緩める。それを腰、太腿へも繰り替えすことが大切と指導を受けた。

 

私見ですが、五臓六腑はどうしても、年齢と共に能力は下降します。でも、皮膚・筋肉・骨は80歳代90歳代、いや100歳代でもトレーニングの効果が現れると思っている。

 

そんな経験から毎日、上記の筋トレを行ってます。


話を元に戻します。

 

麻酔から覚めた手術後の痛みは大変で、人生最大の痛み。まさにこのときでした。
 


今は、完全に治りました。でも、あの時のことを時々夢にみます。痛いッ!!


.尚、イリザロフはネット検索すればいっぱい見られます。
美容術の一つとしてスタートしたが、現代では医療手術の一つとして普及し、主に身長を伸ばすことに使われ、約5㌢の伸びがあるという。ただ、殆どが保険外診療、つまり実費ということが多いです。

 


イリザロフの画像。ネットから借用しました。





では、また書きます。