英語が話せるようになりたい！
と思って、たくさん練習しているのに、
「英語の発音が苦手」
「英語らしく発音できない」
と悩む人もいるのでは？
今日もブログに訪問いただきありがとうございます。
英語コーチ 知原ゆかです
発音が難しいと感じる理由は、
英語には日本語にない音があるから。
例えば、
「 R と L の区別が難しい・・・」
を挙げる人は多いと思います。
ら・り・る・れ・ろの音はあるけれど、
Rの音、Lの音は、日本語にはないですよね。
聞けない音は、言えない。
言えない音は、聞こえない。
という負のスパイラルに入ってしまうので、
それを断ち切るためにも、
音を知る
音を声に出す
耳を慣れさせる
が大切です。
もちろん、
TOEICのリスニングを得点するためにも、
超絶効果的です
ということで、
今日は日本人が苦手な発音トップ３！と
こうすれば克服できる！
ワンポイントアドバイスを
お伝えします。
では、どうぞー
まずは、やっぱりこれですよね。
ra ri ru re ro
と
la li lu le lo
は、
ら り る れ ろ
とは違う音です。
rope（縄）とlope（かけあし）
を同じ音で発音すると
大変なことになってしまいます
英語らしく話せるようになるためにも
使えるようになりたい音ですね。
<ワンポイントアドバイス>
Ｒの発音は、まず、舌を後ろのに引きます。
その時、舌はどこにも当たっていません。
そして、初めに「ウ」を言う気持ちで。
Rope［róup］の場合は、［(u)róup］というイメージで発音する。
音を前にだすイメージで発音するのがポイントです。
Lの発音は、舌先を上のはと歯茎の境目に押し当てて
「ルー」と言ってみてください。
すると、「ウー」に近い音がでませんか？
これがLの音です。
日本語に引きずられて
正しく発音できない人が多い音です。
例えば、
boatは、「ボート」と日本語では言いますが、
発音記号は［bóut］
「ボウトゥ」という風に発音します。
この音は、ちょっと意識するだけで、
劇的に「英語らしく」聞こえるようになります！
<ワンポイントアドバイス>
まずは、「オウ」ということを意識することが大切です。
「オ」よりも少し口をすぼめて、
唇をとがらせて「オ」と発音。
そのまま、唇をお箸１本が入る程度にすぼめて
「ウ」と発音するを意識してみましょう。
英語の「あ」の発音は４種類もあります
[ɑ] [æ] [ʌ] [ə]
中でも日本語の「あ」から一番遠い音が
［æ］です。
だから発音しにくいんですね
<ワンポイントアドバイス>
まずは、恥ずかしさを捨てること
そして「ア」の音を「エ」の口で発音する
を意識してみましょう。
「エ」の口で「ア」です！
いかがですか？
英語っぽい発音になってきましたか？
言える
聞ける
わかる
を一緒に目指していきましょう！
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