1月8日の朝に帰国しまして、そしてそのまま2016年の営業に入りました。
今朝は、えべっさんへ。
一年を無事に終えることが出来たことへの感謝の気持ち。 そして、新たな一年への気持ち新たに笹をもって帰ってきました。
スタッフ3人、今年も健康で過ごすことができますように。。。。
さて。
1月1日以来、更新が出来なかったブログ。
Facebookはちょこちょこと出来たのですが、なかなか現地で時間を取ることが難しく。すみません。
旅の間は普段の半分くらいの睡眠時間で 日々を過ごしておりました。
連日4時台に起きることもあったりで、帰国してからここ数日は 家に着くとバタン!と眠る毎日。
やっぱり自分の布団は落ち着きますね。
さて。
ワイナリー記の続きです。
この日は12月30日
モーニントン・ペニンシュラというメルボルンから1.5時間ほど車で南へと向かうと、その産地に到着します。
30日は、朝から夕方まで4件のアポイントを取っておりまして、この旅一番のスケジュールを詰め込んだ一日でした。
人数も、後発隊がまだオーストラリアに到着していないとあって この時点で5人。
最終的に倍の10名になるのですが、そうなるとちょっと移動するだけでも何かと時間と手を取られるので 人数がコンパクトな内にササっとモーニントンを回っておこうという作戦です。
Stonier
ストニアー自体は、日本にも一部が輸入されておりまして G'dayでも取り扱っておりますが、私の目的はスパークリングワインでした。
この日は3回目の訪問。
サクッとスパークリングを購入して次に向かおうと思っていたのですが。。。
思いがけず、長居してしまうことになったのは この彼の接客のおかげ。
少し前に日本に旅行に来たことがあるそうで、すっかり日本の話で盛り上がりまして。
「 東京よりも大阪がよかった。何より人がフレンドリーで 」 というコトバに気を良くした私たち(笑)
気が付けば、フルラインナップ テイスティングしていましたね。
こちらのワインが、ターニングポイントとなったお客様が G'dayにはいらっしゃいます。
それまでは ずっと赤ワインばかりを召し上がられてらっしゃったのですが、ここのシャルドネを口にしてから 今ではすっかり白ワインが大好きに。
そして、この彼の思い出のワインは Mount Maryの ' クインテット ' だそう。
初めてワインを口にしたのは4歳の時。 その時は ・・・・ だったのが、16歳の時に口にしたMount Maryで世界が変わった、とのこと。
16歳でMount Maryて!!!!! と思ったら、彼のお父様がこちらStonierのブドウを栽培しているとのこと。
そりゃ、いいワインに囲まれる環境にありますね。
ちょこっとだけ中も見せていただきました。
10枚の写真が飾られていますが、Stonierは10家族によって支えられているんだそう。
モーニントン・ペニンシュラに来て、様々なワイナリーのワインをテイスティングする度に感じるのが 塩っけ。
味わいが しょっぱい訳ではないんですが、少しだけ海のニュアンスを感じます。
「 海が近いからかなぁ 」 なんて 5人で話しながら、特にお気に入りも見つけて スパークリングと一緒に購入。
ちょっと時間が押し気味・・・・・
15分のつもりが約1時間いましたからね。
次の訪問先は、Scorpo
初めてお会いするのに遅刻はマズイ。 急げ!
つづく。