「 葉書が届いたよ 」 と、ご予約の際に そうおっしゃって下さるお客様が増えてきました。


年末。
関空へ向かう直前に投函したのを始めとして、毎日 少しずつ今月以降のお便りをお出ししております。


「 オーストラリアから持ち帰ってきたワインが飲みたいです 」
そんなリクエストも頂いて嬉しい限り。

1月中は、27日( 火曜日 )のみ定休日を頂戴いたします。

ご来店を心よりお待ち致しておりますね。



さて。
ワイナリー旅行記の続きです。


この日は1月1日。

13名全員揃ったところで、マセドン・レンジスにある ' ハンギング・ロック・ワイナリー 'へと訪問を終えた後。

地元の方のオススメもあって、折角だから ワイナリーの名前の由来にもなっているハンギング・ロックへ行ってみよう!ということになりました。


道は分からないけれど。
何となく、遠くに見える高いゴツゴツとした山を目指すと、あっという間に到着!


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山間なんですけれど、なんだか賑やか。。。??


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おお?!
これは、もしかして??



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なんだかお祭り騒ぎな感じ。

丁度この日は、この場所で地方競馬が行われていたようです。
やろう!やろう!!  ということで、予定外の競馬を楽しむことに。



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まずは、乾杯!
今回も、良く飲むメンバーを中心に ひたすらお酒を楽しんでおりました。


ビールをそんなに沢山飲めない私は、泡を。

この日は、本当に暑くって 外で飲むスパークリングは最高でした!

因みに、野外の簡易販売でしたが、泡も2種類。 ビールも、白ワインも赤ワインも数種類から選べるという充実ぶり。



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そして、スナック類も移動式の石釜ピッツァ屋さんがあったりで、競馬だけでなくなかなか楽しめる空間。


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大賑わい。
普段は、全く人がいないような気がする場所でしたが、この日は本当に沢山の人でごったがえしておりました。


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馬券の買い方が良く分からないオット以外の私達。

オットのざっくりとした簡単な説明 → その後は、放任・・・   でも、皆、何とか思ったように馬券を購入することが出来ました。

皆、購入したのは、買い方が一番簡単だった単勝馬券。



さあ!
2015年 最初の賭け事とあって、気合が入ります。




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「 させ~~~~!!! 」  
まさかのマセドンで、そんな事を叫ぶとは想像してなかった( 笑 )


結果はですね・・・・


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オットのみが換金できたという苦い結果・・・   まぁ、そんなものです。



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馬でなく、パドックのセクシーなお姉さんを 眺めたり。

思い思いに競馬場で過ごした後は、再びメルボルン市内へと戻ります。



1日&2日の2日間だけが、13名全員揃うとあって、両日 コンドミニアムでのディナーを予定しておりました。

前日に食材やワインの買い出しも済ませておりましたし。
あとは、オットの主導のもと 皆で準備していきます。


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2015年。
未年ですからね。  やっぱり、羊をかぶりつこう!  この日のメインは、羊。  そして、牛も。


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「 日本らしい感じじゃないけど。  やっぱり、新年だしちょっと華やかにしないとね 」 と、日本からテーブルクロスを持って来てくださっていた方も。

本当は、ワイナリーに咲いていたバラを一輪頂いて テーブルの中央に飾りたかったそう。

なんて素敵!
パーティーの準備は、着々と進んでいきます。


この日のメニュー

* 山盛りサラダ
* オイスターのスパニッシュオムレツ
* ソーセージ
* 2種類の味わいの仔羊ロースト
* リブアイのロースト



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これは、途中経過。


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えいやっ!!


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大成功。

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ソーセージを包んでいるラップ状のものは、オットの仕込には欠かすことの出来ない調理用のシート。
余分な水分を取って、旨味を凝縮させる効果があるものでして、これも日本から持参しておりました。
海藻から出来ているので、カラダにも安心素材。  しかも、食材の状態が格段に良くなるのです。


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「 あぁ~。 ええねぇ~。オーストラリア。 」
到着したその日の夜に、そんなコトバが聞けてとっても嬉しかったです。



2015年。
新年のスタートにふさわしい美味しいワインとお料理に囲まれた一日となりました。


翌2日は、朝9時にはヤラ・ヴァレーに位置する ' ホドルス・クリーク ' に到着していないといけないスケジュール。
ちょっぴりハードな一日に備えて。  

それぞれの体調や気分に合わせて、ベッドにもぐりこみました。


つづく。