帰省中の方も多いのではないでしょうか。
この時期は、遠方よりいらして下さる方にお会いできる機会も増えます。

昨夜も、そんなお客様がいらして下さいました。

「 関西に戻ってきたら、ここに来な 」  そのコトバ。   とっても嬉しいコトバです。


G'dayは通常通り営業致しております。
ご来店を心よりお待ち致しております!



ちょっと昨日は、パタパタしておりまして。。。
ブログを更新できず。  すみません。


なんだか既に遥か前のことにも感じますが。
「 メルボルン1.5泊の旅 」 の後半戦です。


今回のエアチケットは、1月の終わりに取っておりました。

年末年始のオーストラリアから戻ってきてすぐにまた次のフライトを予約したまでは良かったのですが、その段階でまだまだ先の事でしたので、気持ち的にも余裕がありすぎて・・・

気が付いた時には、出発の前日。
ま。 いつものパターンです。

適当にリュックに荷物を詰めて、出発。  でも、帰りは そのリュックもパンパンになっておりました!!

約10キロのリュックを背負って、メルボルンから トランジット先のクアラルンプールに到着です。


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特に下調べもしていなかった為、短い時間の間にどこに行くかも決めておらず。

飛行機の中で読んだ本に載っていた、写真のツインタワーでも とりあえず見ておくことにしようかな。
( でも、高いところ好きではないので下から見るだけですけれど )


関空への帰国便に搭乗するまでの8時間を利用して。
せっかくだからシティに行ってみよう! ということで、空港から電車でシティに向かいます。


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ちょっとブレてますが。
この写真の青い丸いのが切符。

プラスティックで出来ておりまして、それを自動改札にかざすのです。


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車内放送も、ほとんど聞き取ることが出来ず・・・

英語も通じるのですが、なんだか独特の英語の言い回しがあるのかな??
たいして話せる訳ではないですが、マレーシアの英語には さらに苦戦しました。

後でマレーシア本を見てみると 「 肯定文の最後に or not と付けるだけで疑問形に出来る 」 などなど。 色々、マレーシア英語について書いておりました。
なるほど。
同じ 英語 でも、やっぱり少し言い回しが変わるようですね。

35分ほどでセントラル駅に到着。


そこから乗り換えて、4駅でツインタワーに到着です。


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時間をかけて来た割に、写真を撮る2秒で目的終了。


とりあえず・・・
喉か乾いたし、スパークリングワインが飲みたい・・・・

でも、まだ11時くらいだったのと、イスラム教徒が多いマレーシアはアルコールを楽しめるレストランが少ないという情報があった為、チャイニーズへ。


せめて、ビールを飲もう!

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ということで、飲茶を軽くつまんでビールをぐびぐび。



こういう時に、1人旅じゃなかったらなぁ~。。。。 と、しみじみ感じておりました。

美味しいお酒やお料理を楽しんでいる時に 「 美味しいねぇ~! 」 と共感することが出来ないって、ちょっと寂しく思っておりました。


私が、そんな呑気な昼ご飯を楽しんでいたころ。
強い勢力の台風が関西に向かってきていたタイミング。

飛行機は大丈夫か??!! と心配しておりましたが、猛獣オットからのメッセージでは 「 やばい 」 のみ。

大阪の状況がイマイチ分からないまま 帰国便に搭乗しましたが、大きな遅れも無く ちゃんと関空に戻ってくることが出来ました。



次の渡豪は、年末年始の恒例のワイナリーツアーとなります。

それまでは、おそらくオーストラリア現地に行く機会も無いと思いますが、ワインは年末までにも何度かG'dayに到着予定でして、その第一弾は、現在、メルボルンから出荷されるタイミング。

早ければ、来週明けくらいの到着となりそうです。


オーストラリア現地に行ってワインを仕入れるということは、コストや時間のことなど諸々を考えると非常に非効率です。

けれど、オーストラリアワイン専門でお店を営業を続けていくなかで、このままでは。。。 という限界を 少し前から感じていました。


有り難いことですが、当店にいらして下さるお客様のほとんどが、何度も何度も足を運んで下さるリピーターのお客様。

常に新たなワインをご提案することを心がけると、日本国内で流通するワインだけでは頭打ちになってしまう。。。

そんな想いと、もちろん 私達スタッフの勉強を兼ねて、毎年1回 全員でオーストラリアへとお足を運んでおります。


現地に行き、帰ってくると
「 オーストラリアどうやった?? なんか美味しいワインあった?? 」 と、笑顔でいらして下さるお客様皆様。


次のツアーも新たな喜びへと繋がるよう。
しっかりと計画を立てたいと思います。