販売促進とはやっぱり人の心を動かすことなんだな。

2013年7月15日(祝)

3年前に生まれて初めてイベントレポートを書かせてもらった八木橋のおやじバンド大会。
第9回の昨年書かせてもらった通りに、この第10回でFINALとなった。

この前の日と2日に渡り開催されたのだが、私は本当にラストの2日目のみ参加させてもらった。

今回のゲストは3回目となるコータロー&ザ・ビザールメン。


車でも電車でもだいたい自宅から八木橋まで40分くらい。
整理券の配布は9時45分からだけど、私は8時くらいに到着した。





先頭に近いところにいた知り合いは5時起きだったとのこと。
毎年何故か近くに並んでいるデパート近所のご夫婦も「今年は多い」と言っていた。
今回早目に並んだのははるばる横須賀からやって来てくれるあれさんの整理券もゲットするため。

例年だと楽勝でループできたのだが、今回は自分の分をもらって最後尾に行こうとすると予想をはるかに超える長さに驚いた。
既に200番を超えていたがなんとかもらえてホッとした。

開店前には280枚全て配布されたとのこと。


で、開場の12時30分まではかなり時間がある。

美人インフォメーションのTさんのお姿を拝見し、ずうずうしくもご挨拶してからw
やはり地下の食品売り場に。
同じような考えの方が何人かいらっしゃったが、あのコータローさんのポップもあり、
しかもなんと50円引き!


熊谷駅近くのマックであれさんと合流し、レポさんと3人でまずは八百藤商店のおかあさんに挨拶。

おかあさん、断って写真を撮ると恥ずかしそうに口を隠す。
加藤さんのことを「ひさしさん」って言ってたのがなんだか新鮮だった。


それにしてもこの町には人がいない。
ここは国道17号だぞw



やはり八木橋に来るとどうしても撮りたくなってしまうこの温度計。
背中にも肖像権があるとかなんとかごちゃごちゃ言われても載せるw



ふりかけ部長、宮地さん、本当にいつもお世話になっております。
(このTシャツ自分も同じの持ってるけど、また売ってくれないかな)



「パリパリくん」絶賛販売中。せんべいとあられ各200個限定。



さっちゃんパパもがんばってCDを販売されていました。



テス湖のテッシー(とりあえず背中の文字)

入場すると私は毎回同様前の方に座ろうとしたのだが、
昨年から審査員席が最前列に設置されていて、どうしてもビザールメンのメンバーの近くになってしまう。
ちょっと遠慮して少し後ろに座った。
宮地さんに「前にいると姿が写ってしまう」と話すと「後ろ姿くらいならいいんじゃない」とのことだった。



どうも使い慣れていないカメラの設定がめちゃくちゃだったらしく、
このようにブレブレの写真ばっかり・・・FINALなのに。

ほとんどのバンドが全員が写っているまともな写真がないんです・・・。
バンドのみなさんごめんなさい!


この日のトップバッターは「カメレオンズ」
シャネルズ「ハリケーン」、チェッカーズ「涙のリクエスト」、キングトーンズ「グッド・ナイト・ベイビー」
そして昨年同様最後はラッツ&スター「め組のひと」
トップバッターにふさわしい、素晴らしく楽しい演奏!


ドラムの方はかつて私も同じグループ会社で働いていた仲間だった。(本当に偶然)
ちなみに客席の真ん中で帽子をかぶっている人はキタ・ビザール。


2組目は「シックスセンス」という初めて出場するバンド。
宮地さんが「リズム隊が非常にしっかりしている」と紹介していた。

オリジナル・ラブ「DEEP FRENCH KISS」(だったよな?)、山下達郎「BOMBER」と続き、
そして最後の3曲目はなんとTHE COLLECTORSの「東京虫バグス」!

目の前に本人がいるところで演奏するのはさぞかし緊張したと思う。

でもボーカルの人が誕生日だとのことで、加藤さんの音頭でハッピーバースデーを会場の皆から歌ってもらえていた。
加藤さん立ち上がって後ろを向いて指揮をとってくれました。



3組目は「ミラーボールズ」でこのバンド観るのも2回目。
それぞれが会社の経営者とか
SOUL TRAINなメドレーをやった後、和田アキ子の「古い日記」とか西條秀樹の「激しい恋」とかもすっごくファンキーな演奏。
ドリフの早口言葉とかもやってた。

ここでは黙ってはいられないモビィ・ビザールが「アフロコームを使ってほしい」とのアドバイスをw



4組目は宮地さんが「WINGSの曲ばかりをやるバンドは珍しい」という「WINDS」
加藤さんも初めて予約して買ったレコードがWINGSだったとか(言ってたよね?)

隣にいたあれさんが、「前にポールマッカートニーのライブに行ったら、ビートルズの曲は盛り上がるのに、
WINGSの曲になると周りの客がシ~ンとしてた」と思い出話を。

そういえばなんかポールの来日情報をフライングで聴いたような記憶がw

自分も全然詳しくないけど、さすがに「ジェット」は知ってるぞw
あと「マイ・ラブ」とかもやったのかな。

「バンド・オン・ザ・ラン」で宮地さんがギターで参加。
何か色々とあったみたいだけど、まあ楽しそうだった。

休憩をはさんで、次は「コネクターズ」
ジャンルに「MOD」と書かれていて、まあブリティッシュビート系のバンドなんだろうな、
と思っていたんだけど、ボーカルが登場した瞬間に会場は爆笑の渦!

「加藤!」とかなんとか行ってる人はユニオンジャックの衣装を着た加藤さんの同級生だった。

後ろからでも加藤さんがかなりひっくり返っている様子がわかったけど、
いきなりTHE COLLECTORSの「夢見る君と僕」を演奏し始めた。


しかし実は結構歌がうまい!(でも後から「半音下げて」という弱気な事実を暴露されてたw)
「TOO MUCH ROMANTIC」「NICK!NICK!NICK!」
そして「最大のヒットナンバー」として「世界を止めて」!!
転調してからのこめかみの血管が今にも爆発しそうな「うーうか~みさませーかいとめーてっ!」に自分の血管も破裂しそうになったw


最後は「僕はコレクター」
なんかもう1曲やろうとしたらしいんだけど、さすがに宮地さんがストップしたらしい。


このボーカルの衣装。モデルは宮地さん。


周囲の仲間と「次のバンドやりにくいだろうな」なんて話してたら、

6組目は「ブラックキャッツ」
自分的には昔同じ名前の有名なロカビリーバンドがあったよな、なんて思ってたら、

これは実は「クロネコヤマト」の社員の方々のバンドだった!
そして演奏するのは矢沢永吉!


前の日に出演したという聖飢魔IIのコピーバンド「GGG」もすごかったけど、
このバンドもすごすぎた!

もう少しいい写真が撮れていればよかったんだけど、ボーカルの方が使った3枚のタオルのうち、
2枚目は「クロネコ」の大きな絵が入っていて、3枚目は「宅急便」と書かれたものだった。
ローディー役の部下にタオルを背中にかけさせるたびに「裏じゃないよな?」と聞くあの演出も素晴らしい!

「時間よ止まれ」とかなんかすごくよかったな。
それから何故か持っていたポッシボーのタオルを上に投げることになるとは思ってもいなかったw


このおやじバンド大会第1回の出演バンド。初めて出たのが45歳!今55歳!!

加藤さんが矢沢さんの曲の詞を書いている話をされると「あ、知ってます」とあの口調でw
「やっぱり上から目線になるんですね」と言われても返すのは矢沢的な謙虚さw(と思ったんだけど)


さて、このおやじバンドFINALの最後を飾るバンドは、「パワーパフノリピーズ」!

またこのバンドを観ることができてうれしい!
「Burn」とか前回1曲目にやった「ロックン・ロール」もやってくれた。

もう最後だからか知らないけど、あらゆる方向から歳をばらされるw
すっかり「還暦女性ドラマー」との位置付けw
でもノリピーさん、やっぱりかっこいい!

毎回おやじバンド大会を観て思うのは、「またバンドやりたい!」という気持ち。
そしてまだまだやれるのだ、って思わせてくれるノリピーさんを心から尊敬する。

審査員席から落ちた鉛筆を拾ってくれてあんじ~さん。
拾ってもらったキタ・ビザールはメデューサのようなあんじ~さんに見つめれれて動けなくなったとw

ボーカルのあんじ~さんには前回ブログにコメントかいてもらったお礼を直接言うことができてよかった。

そういえばあんじ~さん、歌ってる時「パリパリくん」ずっと持ってましたねw


ゲストのコータロー&ザ・ビザールメンの演奏は、全てにおいて心が揺さぶられるほど素晴らしかった。
本当に今までで一番良かったと思う。

若旦那の「贅沢な悩みだよ」は最高だった!

セットリストとかもういいよね?w

でもまたあのカトレアホールでのライブが観たい!


そして個人的にものすごくうれしかったのが、このパリパリくんが完売したのを目の当たりにできたこと。


あまりここで詳しく書くつもりはないんだけど、
今回自分が揺さぶられるほど心を動かされたのがこの「パリパリくん」だった。
知的障害の方の作業所で作り、売り上げは恵まれない子どもたちに寄付されるという。


自分の好きな音楽も仲間も町も、それから家族もつなげてくれる、
そして心を動かしてくれる存在。

これほど大きな存在がここにある。


でもそれを大事にするためには少しCOOLでいた方がいい。


「付かず離れずがいい」(って誰かが言ってた)

ここが10年目ならまたここからの10年も大事にしたい。


そしてコータローさんがブログに書いているとおり、帰りは本当に笑顔でした。
コレクターズ 古市コータローの "Brilliant Days" (by Furuichi, Kotaro)「第167回:缶酎ハイのロマンス」