あなたといること 59 | ある日突然、東方神起

ある日突然、東方神起

嫌韓流な私とその家族に突然飛び込んできた東方神起。
戸惑いながら、はまっていく私と良い顔をしない旦那。
巻き込まれる子供達の日常(笑)。
熱心なホミン信者です。

ユノside

「パパぁ♡おっしゃるしゃん」
嬉しそうに握った手を引っ張って早く行こうと催促する。

「そんなに急がなくても 猿は逃げないよ」
俺がため息まじりにつぶやくと、チャンミン先生がクスクス笑いだした。

「ほら、先生も笑ってるだろ?」
ドフンに言う。

「ちょっと て!」
「手?」
「パパ、て!」
「なんだ?」
「はなして!」

俺とチャンミン先生の手を振りほどこうとするドフン。
「ちゃんと握っとかないと迷子になるぞ」

「パパはせんせ~とにぎってればだいじょぶ!」
そう言うと、走って猿のところまで言ってしまった。

「パパは迷子になんか ならないぞ!」
言うころには 離れてて聞こえてない。

「ふふっ…」
先生ががまんできないって感じで笑いだす。

「子供って時どき、おかしなこと言いますよね…」
恥ずかしいけど、先生が笑ってくれて嬉しい。

ずっと笑ってる先生がかわいくて…
「…つなぎますか?」
手を差し出す。

「迷子にならないように…ですか?」
まだ、笑ってる。

「…はい」
もしかしたら、握ってくれるのかな…ドキドキして手を出したまま。

「ユノさんって、本当に面白いですね」
笑い飛ばしてドフンの方へ歩き出す。

…寂しく残された俺の手。
握りしめて先生を追いかける。



チャンミンside

心臓が止まるかと思った…どうにか逃げてきたけど…。

ユノさんが 「手をつなぎますか?」 って////。
恥ずかしくって笑ってごまかしたけど…笑いすぎたよね…。

ユノさんの冗談は僕にとっては冗談でないのに…その度にドキドキしてることをバレないようにするの大変。

先に猿を見に行ったドフンくんに追いついた…そのすぐ後にユノさんも到着。

「先生は何の動物が好きですか?」
ユノさんが柵にもたれて僕を見る。

「小さい頃は…ゾウとかキリンとか…今はシロクマかなぁ」
僕が答える間、ずっと見つめられて…思わず喉を鳴らす。

「シロクマか…確かいたな…ドフンいたよな?」
すっかり猿に夢中のドフンくん、全然 聞いてない。

「ドフン、次の動物 行こう」
「まだ、みたいのにぃ」
「他にもたくさんいるから…全部見終わる頃には夜になるよ」
ユノさんがドフンくんの手を握る。

「ドフンくん、ゾウさん見よう」
僕ももう片方の手を握って座るとドフンくんの視線の高さで話しかけた。

「ぞうさん!ぱお~ん♡」
ゾウって聞いて、嬉しそうにはしゃいで歩き出すドフンくん…そういうところ、すごくかわいい。

動物園の中をゆっくり制覇していく。
どの動物にもドフンくんが喜んで、ユノさんが目を細める。
僕はそんな ふたりを見れて幸せ。


ユノside

全部の動物を見れて、嬉しそうにはしゃぐドフン…連れてきてよかった…こんな風に喜ぶドフンを見るのは楽しい。

いつもなら疲れて イヤイヤが始まる頃だけど…先生がいるからか、ずっとご機嫌で…ドフンと話してる先生の横顔を見つめる。

先生、疲れてないかな…俺たちのペースで連れ回しちゃったけど…

そろそろ帰る時間…今日は先生、家に帰るよな…さすがに2連泊はしてくれない。

ずっと一緒にいたいけど、それは甘えすぎだよね…昨日からずっといたから…これが普通になってて、離れるのが寂しい。

先生にだって、きっと予定…彼女との約束があるはずなのに、これ以上俺たちのために引っ張り回せない。

「ドフン…」
声をかけて、今日はもう帰ると伝える。
まだ帰らないと言い張るドフンに…

「また、一緒に来よう」
先生が抱きしめて頭をなでる。

また、一緒に…先生から発せられた言葉に嬉しくて…ドフンをなだめるために、そう言ったんだろうけど…先生は約束したことは守ってくれるから。

ドフンはいいなぁ…先生に抱きしめてもらえて。
優しく話しかけるチャンミン先生と素直にうなずくドフンを見つめていた。


つづく

昨日の記事の件で、たくさんの方に心配していただきありがとうございました(涙目)。
更新はこれからも変わらず続けていきますので、よろしくお願いします^ ^。

公式MVもうすぐ600万回です!
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今日は一人だけ休みだったからいっぱい記事書こうと思ったけど…頭が疲れますね。
今日、あと一つヴァンパイアを書いて予約投稿したいと思ってます。書けるかなぁ。

いつもお付き合い&ポチポチありがとうございます。

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