琴奨菊関、9勝6敗❗二桁ならず。その他若い衆と。

残念ながら大関復活を目指して、今場所戦った琴奨菊関は、9勝6敗で勝ち越しも復帰ならず。次からは普通の関脇として戦います。
今場所前、番付発表前の本気宣言から、2週間本当によく稽古とトレーニングに打ち込みました。その結果、今迄にない手ごたえと根拠をもって、場所に挑みました。
最初は日馬富士戦からいきなり横綱撃破。そして鶴竜戦も撃破。序盤はいい滑り出しで推移しました。
負けたのは、高安戦、玉鷲戦、稀勢の里戦。この3敗は仕方ない。展開次第でこちらの勝ちだったし、勝負事で自分を出して、負けた。しゃーないです。
しかし、玉鷲戦、勢戦、その次戦の宝富士戦がまずかった。
菊関のスーパーかわいがられ若い衆琴稲垣君は5勝2敗。次回5勝2敗で幕下まで届く地位に行きます。
菊関が大阪はいって3回かわいがってもらって、稽古だけでなく、ご飯もお小遣いもかわいがってもらって、着実に強くなっています。内弟子ぐらいの勢いです。
元学生レスリングチャンピオン。最初は全く押すということができませんでしたが、徐々に力強くなり、トレーニングもケトルベル32kgダブルジャーク佐渡ヶ嶽新記録を持っています。
あとは足がついてこれば。このカラオケの後、僕が目標を聞きました。
「来年の大阪で関取で帰ってきます!!」ぜひそうしてくれ!!
セーフティスクワット170kg ケトルスナッチ10分32kg100回 部屋1周40kgが宿題
お悩み相談を僕にしてくる、琴太豪君。幕下21枚目で4勝3敗。もう上位近くにいきます。
今場所なかなか業務が忙しくコンディション作りが難しい中、何とか勝ち越しをもぎ取りました。
ここからは元十両がわんさかいる中での戦い。とにかくフィジカル強化として、部屋周辺のタイヤ引きをするようにと声を掛けました。
部屋周辺は350mほどあります。これを40kgぐらいでノンストップで帰れるように。
それが番付発表までの宿題です。足を鍛えるだけでなく、どうしたら軽く前に進めるか。意識の持っていき方は?ただ闇雲じゃいけないぞ!
太豪君も次の目標を聞くと「九州場所で関取になります!関取になって故郷帰ります!」宣言!根拠がないと上には上がれないから、その根拠の一つでタイヤ引き達成しよう!
基礎トレーニング志願兵の琴熊添君。来場所から前相撲で復帰します。ひざの手術をして約半年。来場所は待ちに待った号砲が鳴ります!その翌場所名古屋では、序の口優勝ぐらい取ってほしい。
部屋1周30kgノンストップ ケトルベル24kg10分150回が宿題
フィジカルが強いので、そこを武器にサクサクッと上がってほしい。
写真にはないが、同じくケガで次場所・前相撲の松尾君も元気な姿。去年はケガで泣かされたが、今年こそは。まずは今年中に三段目を目指して。
部屋1周30kgノンストップ ケトルベル24kg10分120回が宿題
もう一人の琴宇留賀君も5勝2敗で勝ち越し。来場所三段目決めてまえ!
部屋一周30kgノンストップ、24kgケトルベル10分以内に120回振ってほしい。これが宿題
三段目を経験して、今場所は序二段に戻った琴真鍋君が無事勝ちこしで、翌場所三段目に戻ります。強さより伊那市やうまさが武器のたたき上げの琴真鍋君。
稽古やトレーニングに真面目なので、計画性をもって次に取り組んでもらいたい。
部屋一周30kgノンストップ、24kgケトルベル10分以内に120回振ってほしい。これが宿題。
そして今場所限りで、鳴門部屋に移籍する、琴小林君。
新天地でぜひ頑張ってもらいたい。鳴門親方は科学と伝統を融合した、次世代の稽古があるでしょう。その親方を信じて頑張ってほしい。
4月1日より新部屋を起こす、鳴門親方。大関琴欧州関です。
先ほど紹介した、琴小林君と、ブルガリアのジュニアチャンピオン、ウェンティ君を引き連れて大海原に旅立ちます。
我がジムからも余っているケトルベルやダンベルを進呈して、部屋に貢献したいと思います。
僕が一番気になっているところは、どのようなトレーニングプランか?稽古プランか?
まったく新しいものと、相撲界伝統の四股すり足鉄砲の融合が期待されます。
めちゃくちゃ見たい、知りたい、体験してみたい!相撲界以外にも使えることがいっぱいあるはずです。今は大学も行って勉強しています。必ずお伺いしますので、ぜひ見せてください!教えてください!
そんなこんなの、大阪場所佐渡ヶ嶽勢でした。
最後に菊関ですが、場所前の稽古も新横綱稀勢の里をきちんと立てて、場所後の鳴門親方もきちんと立てて送り出していました。
人として242代はすごい!あとは成績ももっとすごくいきましょう!目指すは優勝!そこ一点です!




