余語てるみのスクワット | グッドコンディションのトレーニングと店長日記

余語てるみのスクワット

先週の土曜日は、いつもどおりのガチパワーナイトでした。ここは一人ずつ個別に見ていきましょう。

アジア1ヶ月前を切った余語てるみ選手。毎週土曜日は僕にジムに来て練習しています。

動画を見てみましょう。まずは今年3月の、本来あるべきだった4月のアジアパワー一ヶ月前の動画。
115kgです。



そして今現在の、仕切りなおしのアジアパワー一ヶ月前の動画です。



まずよくなった点が、バーの担ぎ方です。今年の3月の動画では、手幅が広く胸が起きていなくてのっぺりとした感じでした。
そして今の動画を見ると手幅が短く胸も起きていて、軸でちゃんと担いでいる感じがします。
これはグッド!!

もう一つ変わったのが、スタートしてからの顔の位置です。前回のは顔の位置がさほど変わらないですが、あとのスクワットは、コールがかかった瞬間下を見ています。

ちょっと僕はむきすぎかなと思いましたが、スクワットの一連の動作を見ると、ボトムのポジションではいい感じで重量を受け止めています。
しかし、コールかかってから顔の位置が急激に変わるのは、軸がぶれる原因にもなるので、顔を下に向けたいのなら、スクワットスタートポジションのとき、あそこまで正面を見なくていいです。
白目で審判をにらむぐらいの、ギョロっとした感じのほうがいいと思います。

だけど3月の動画と11月の動画とではだいぶ、スクワットの重量を全体的に受け止めています。
うまくなっていますよ!!

115があの感じなので、バンテージもAPTを巻くので127.5kgにして次の試技をやるとだめでした。動画をどうぞ。



現場で見たときこの試技が何でつぶれたのがよくわかりませんでした。動画を見るちょっとひざが出すぎているような・・・・。
もう一度127.5kgしてみました。ご覧下さい。



次はラックから外せず。パワーラックは、爪が長くて外しにくいのもありますがちょっとこれは・・・。

これを見て、緊急にトップサイドスクワットをしてもらうことに。
その前に余語選手の様子を見ると、試技をしたあともベルトを締めたまま。ベルトのきつさを確認すると、スカスカ!1コ穴締めようとすると、よごっちが嫌がります。よごっちは性格上、ギアもゆるくゆるくする傾向です。理由はただ苦しくないから。大体の場合はそれだけの理由ですので、僕はこれに関しては強権発動して、つめたりきつくさせます。

まずはベルトの穴をひとつ縮めました。そして、ラックアウトが極端に出来なさ過ぎるので、担ぐ位置をバー半分でもいいから上にしろと指示しました。

そうするとさっきまで、127.5kgを外せなかったのが、140まで歩けるようになりました。
140kg担がせてから、トップサイドスクワットもやらせれば出来ます。

原因はベルトがゆるいから、腹圧が入らなくてラックアウトできないのと、バーを下に担ぎすぎて、ラックアウトのときに、バーを外す動力が伝わらないのが原因でした。

動画を見てつぶれるときをよくみると、股関節がきれいに割れていないようなかんじが・・・。股関節のコンディションが硬かったのかな??

もうひとつよごっちの場合は、集中してるときとしていないときの差が激しい。前回カフェインを飲ましてから、集中力が極端にアップしました。今回は飲ませなかったら案の定でした。

次回から土曜日は飲んでもらいます。
改善策をまとめると、
1 担ぐ位置を少し高くする(バー半分ほどでも十分)
2 ベルトの締める位置をきつくする(これはもう変えました)
3 カフェインを飲む。集中する間合いを確立する。

これになると思います。土曜日130は最低やってもらいますよ!
アジアの目標は S135、B90、D135の360が、MAX。取りこぼしても350以上はとってもらいましょう!!本当に期待しています!!