全日本パワートータル655kg、9位でした。 | グッドコンディションのトレーニングと店長日記

全日本パワートータル655kg、9位でした。

皆様お疲れ様でした。昨日全日本本パワーに出場して、655kg9位でした。

とにかく気力体力を使い切りました。試合展開を流しましょう。

まずは検量です。朝起きて83.1kgでした。少しずつ水分などを取って調整し、検量のときは82.84kgでパス。

そしてその日の審判構成表を見ます。やばい空気が立ち込めています。僕は大体の審判員の特徴がわかりますので、いやな予感がしながらウォーミングアップ。ウォーミングアップは抜群に良かったです。

僕がでる83kg級はBコートの後のグループ。前のグループの74kg級のスクワットの判定基準を見ると、結構僕にとってはうれしい展開。こんな感じの審判判定ならいいんやけどなーと思いながら、83kg級の出番へ。

そして審判構成のいやな予感は、最初の試技者原田選手の試技を見て、「この判定ならどうとるんだろうなあ?」と判定を見ると、真っ赤!!この時点で安全運転を決意しました。

そして第1試技です。250kg。



これで深さをとられました・・・・。2対1で失敗。もちろんこういうときの鉄則は「同重量!!」

第2試技250kg



何とかクリア!しかしまだこれでも赤が出ます。
そしてこれはいつもそうですが、スクワット成功をもらうまで、本当に本当に緊張します。これは大きい試合であればあるほど、自分が賭けた試合であればあるほど緊張します。これは対策なんてあるのかな?

第3試技は260を申請して、バンテージのまきを1周多めに巻きました。



真っ赤でした。きついなあ・・・。それでも生き残りました。


そしてベンチです。2グループ回しの74kg級のグループが7人のため、休憩する間がありません。ベンチの試技に入って出番を待っているときが休憩時間のような気分です。意外とスタミナはありました。

まずは第1試技です。このセッションの危険予知を考えて2.5kg下げました。162.5kg。



これで赤判定、1対2.主審が3番挙げていたので理由を聞くと、お尻とのこと。主審が見えるんかあ・・・。もちろんこういうときは「同重量」

第2試技162.5kgです。



お尻を思いっきり意識してあげました。何とかクリア初めて3本白もらいました。

第3試技は167.5kgです。



つぶれました。どんどん進行するのでとっとと、デッドのアップをします。

デッドリフトに入り、これも危険予知をしてスタートを5kg落としました。
第1試技225kg。



これで失格は免れました。そして第2試技242.5kg。



何が起こるかわからないから、ランプつくまで怖いです。後やはり夏場は手汗をかきやすいです。グリップが外れそうでした。

第3試技は247.5kgに挑みました。



判定は失敗!!ダウンが早いとのこと。ちゃんと聞いておろしたんですが・・・・。

ということでトータル655kg、9位という結果でした。

振り返りましょう。

良い点を上げます。

コンディションは本当に良かったです。とにかく稼動域がよくてスクワットの担ぐときが楽で楽で。これに関してはいい状態で望めました。

危険予知能力は研ぎ澄まされていました。僕は審判資格も持っていますし、今年の冬のアジア選手権で国際審判試験実技試験を受けます。ですので現状の日本の審判の特徴を知っていますので、メンバーを見れば、大体察知できます。そして最初の試技者の試技の判定で確信しました。危険予知能力がなければ、失格する危険性もありました。

セコンドが本当にしっかりしていました。今回は森田副支配人と、余語選手に来てもらいました。
森田さんは練習のときからしっかり見てくれて、バンテージの巻き具合や、いつもの練習環境と同じようにと、本当に目配り気配りしてくれました。
余語選手は、試合前にイライらしている僕を、いやな顔せずにこまごまとしたことをしてもらったり、話を聞いてもらいました。
めちゃくちゃ心強かったし、最高の働きをしてもらいました。


悪い点

ベンチのときに指摘されたのは、靴が丸いので、側面が浮いているように見えるとのこと。これは気をつけて対策したいと思います。

スクワットの第3試技の申告重量をもう少しのせて、265kgか270kgにしておけばよかったかなと思いました。バンテージを硬くするとしゃがみは浅くなるので、あのセッションの場合はべたしゃがみしないと白にならないので、つぶれてもいいから重量を乗せて、しゃがんでみたかったなと。

後はもう少しアンモニアを吸う段階のときに落ち着きたいなと。高見盛みたいな動きをしているときは僕が集中しているので、これはこれでいいんですが、その中での落ち着きがもう少しいるなと思いました。

夏場デッドのときは、手汗をかくので、強力なクレンジング剤で、手を洗って炭マグを塗るようにしないとすべるのも対策しないといけないですね。


今年の環境・状況では、自分なりには精一杯できたと思います。毎年のろまの亀みたいですが、全日本パワー自己ベストはひそかに伸びております。

それにしても強い選手は本当に強い。厳しい審判構成でも、記録をばっちり出してきますし、試技が安定していますね。自転車でいうなら、風向きが向かい風や、低い温度でもきっちりタイムを出してくるみたいな感じです。

まだ僕レベルでは、好条件がそろえば大幅に記録を伸ばせるけど、悪条件が多いとその記録の差が大きい。もっともっと強くなければなりません。


これで今年の大一番が終わりました。体にダメージがありますので、少し休んで次の大会にがんばります。また標準取り直しですが、来年の栃木も絶対に出ますよ!!

それにしても愛知県協会の試技進行の早さ、補助員・スタッフの手際の良さには毎度の事ながらびっくりです。センター補助のベンチの渡辺雄二さんでしたが、めちゃくちゃうまかった。さすがチャンピオンです。安心して競技に挑めました。本当にありがとうございました。

競技だけに専念できるパワーリフティングめちゃくちゃ面白いですね!!

あと、試合前や試合後にいろいろ声をかけてもらってありがとうございました。また来年も出る予定なんでどうぞよろしくお願いします。

パワーリフティングはおもしろい!!