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ご覧いただきありがとうございます😊
看護師ブログ:
good-and-can(GC看護)のCanです!
看護師やってます。日々思うことなどボチボチ書いていこうと思います。
明日の自分よ!努努忘れないように
「過去は変えられる!」
…
…
…
みんな未来は変わるが、過去は変えられない
と言う。
それはそうだ。
過去は発生しているし、未来は発生していない。具象化していないから。
読んで字の如し、未だ来ずという訳だ。
未来に関しては同感だ。
未来はまだ確定していない!
今日の行動が明日を作るだろう。
しかし、過去については私はマイノリティかもしれない。
本気で過去は変わる。
そう思っている。
それは、近い将来タイムマシンが出来るからーというSFな理由でもなければ、
ハンドパワーをフル活用してー、みたいな神秘的な話ではない。
ごくごくありきたりな日常、現実の話だ。
…
結論を言うと、解釈こそが実体だということだ。
過去は変わる
とは言うものの、実際には、過去に発生した出来事、イベント自体は変えることはできない。
自分が転んで頭を打ったという物理的な事実は、5年後も10年後も転んだでも、あの時あの場所で転んだ、というのは誰の目にも明らかだ。
そういう意味、物理的な文脈では過去は変わらない。
しかし、ここで考えて欲しい。
私はスイカ🍉が好きだから明日食べられるとなれば嬉しい!が、花粉症の数年後にスイカアレルギーを発症した人には嬉しくないかも知れない。
そう!人間は物的な移動ではなく、自分で意味付けをする動物なのだ!
渋沢栄一の書いてある紙と交換にサービスや財貨を渡したりするじゃあないか。
価値を感じているのは脳であり、元々その物自体に価値が存在するわけではない。
あくまで、人間社会の中で価値が付加されたり、機能をありがたがるだけなのだ。
ダイヤモンドは炭素でしかない。
つまり、物質=価値があるというわけではない。
そこに【解釈】が存在するだけなのだ。
これはモノだけではない。
コトにも拡張できる。
確かに、あの時、あの場所で自分が転んでという物理的な事実は変わらないだろう。
それで、何針も縫うケガをした。入院をした。
学校に行かなくなって友人と疎遠になった。
あのケガの「せい」だ。
それ自体はとても辛い嫌な思い出だ。
しかし、更に10年後。
その時の友人の一人から、疎遠になり思いが募った。一生の相棒となった。
というようなことがあれば、
あのケガの「お陰」となるだろう。
改めて思う。事実は変わらない。
だが、本当に価値があるのは解釈だ。
解釈をしないものは認識されていない。
今日の移動で何本の街路樹を通り過ぎただろうか。
一つ一つにストーリーはあるはずなのに、
自分には描けない。
思い出も無数にあるはずなのに大して覚えていなくて、結局、今の自分に影響を与えたことしか、思い出さないし、感情は動かない。
…
さて、こう思う人もいるかもしれない。
でも、結局良かった悪かったってその後次第じゃん。
だから、なに?
今良くても悪くなるかもしれないし、
それってむしろ過去を変えられるのって嫌だけど。
と。
大事なところは
過去は変わるし、「変えられる」ということだ。
善解釈となれば過去は良いものになるし
悪解釈となれば過去は悪いものになる。
とすれば、
答えは一つ!!!
「今日の私が人生でモースト可愛いのは、過去達のお陰!!!」だ。
つまり、解釈を時の運に委ねない。良い結果は勝手には転がってこない。
「過去達を、良く善く好く解釈をして輝かせてあげる!活かしてあげる工夫が人生を輝かせる!」
そういうことだ!
発生した事実を「後々に正解に塗り替える」ことが大事だし、それはいくらでもできると思う。
過去の出来事を、将来のためにこう活かそう!
あ、今日の良かったことは過去の苦い思い出のお陰でありがたみがわかった!
今日戦うのは明日を輝かせる為だ!
そう、未来を作るのも過去を解釈するのも同じだ。
過去を拡げよう!
過去にひたろう!
過去の内側にある素敵なエキスを享受しよう!!
あらためて言う!
「過去は変えられる!!」
……
もちろん、そんなの精神論だ。本当に辛いことだってたくさんある。そういう方もいるはずだ。
辛いことは見ない方が良い。
セピア色に風化させて、まぁ、みてもよいかなってなったら、見てみるのもアリかもね。くらいのスタンスで良いだろう。
人間は複雑な生き物だ。
一つの思い出が自分の全てを決めているわけではない。
何層にも何層にもミルフィーユした思い出が、絡み合って今の自分を作っている。
辛い思い出には敢えて触れないのも良いのではないだろうか。
長々書いたけれど、故事にあった
人間万事塞翁が馬なのだろう。
過去に畏敬を覚える。
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今回はこの辺でー!
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経験を元に書いていますが、身バレ予防のため時期、場所、特徴などは微妙に修正してますので、一部矛盾あるように感じるかもしれません😌