野球


やり切れたなあ


何事もなく俺がやきゅう大会をやりおえた。


何も非難されることがなかった。


ひらき?さんが呪詛を吐いてた。

俺のお母さんが言ってたような首絞めて殺してやるぞとかお前は何々やとか。

一人になってた。


そういう人は一人にされていた。

みんなそういう人からは離れていた。


そういう人は一人にされるんだってわかった。


お母さんも一人にされていたんだな。


だから余計に呪詛を撒き散らせていたんだね。

みんなそういう人からは精神的に離れるすべを持っているんだね。


草木さん以外、いい人たちだった。


俺も何事も問題を起こさず物事をやり終えることができるんだなぁと思った。


それにミスしたり色々やらかしてたのにそれを責めずいいところを見てくれて、本当に優しかった。

ゆとり大会は四回ホームランを打ってMVPになった。


気持ちよかったなぁ

いい自信になった。

俺も何事もなく野球をやり終えれるんだ。

絶対しばきまわされて外周を走り回されるんかと思った。


実際そんなことなかったなぁ。


外周を走らされることなかった。

怒鳴られることすらなかった。


ミスしたのに。


まあ、ミスしてるのをいちいち怒るやつってどんだけそいつのこと好きやねん!


めっちゃ好きやからミトンヤン


好きじゃなかったらそんな見れへんよな。


少年野球の人たちは子供が可愛くて怒ってたんじゃないんかなとすら思える。


可愛いから。

好きだったから。


だからあんな真剣に怒れたんだろうな。


とにかく俺は何のトラブルなしで出来事をやり終えることが今回できたんだね。