今迄に増して
ぐうちゃんには強気のちょび
ぐうちゃん ここおいで~~
私が呼ぶと
ちょびが急いでやってくる
眠る時
ちょびの定位置は
私の顔周り
どこで寝ようか
ぐうちゃんは
布団の周りを
ウロウロ、ウロウロ
ここにおいで。
私のお腹辺りの布団を開けると
ちょびが ガウッツ と飛んで来る
またまた
ぐうちゃんは
ウロウロ、ウロウロ、
こうして10年過ぎました
最近のちょびはお年なのか
部屋の電気を消すと
スヤスヤ
ちょびの居る反対側
そっーーーーーーと
私の背中側の布団をめくる
ぐうちゃんは
そろりそろーーりと滑り込む
横になった私は ちょびの方を向いたまま
背中にくっつく
ぐうちゃんの身体を片方の手で
静かに
そーっと 撫でてみる
ぐうちゃんが
小声でお礼を言う様に
小さく ペロン と 手を舐めた
ちょびは全く気付いてない
静かに寝息を立てている
ちょびとの
おしくらまんじゅうとは違う
お布団の中
ぐうちゃんと私の秘め事
大切な時間
これからも
ぐうちょびを宜しくです (๑◔‿◔๑)~♡