5年前 ちょびの事がなかったら
ぐうちゃんの治療に
こんなに悩んだりしなかった
ぐうちょびと暮らして 5年目までは
先生の言う事に疑問なんて思わなかった
ただただ
普通にシニア犬になって
実家で飼っていた 犬や猫の様に
いつの間にか眠る様に逝くものだと
漠然と思っていた
それが
ちょびが余命宣告された時
何がなんだかわからなくて
何をどうしたらいいのかわからなくて
この歳になり はじめて命の重さに
正面から向き合う事になった
5年前
手探りの緩和治療をはじめた頃
誰かに決めて欲しいって思ってた
苦しくて 辛いから
その方が 楽って
ずっと思ってた
私 一人で全てを抱え込まない
に任せると決めたんだから・・・
8月に入って・・・
ぐうちゃんがご飯を食べなくなった
朝は勿論
夜食べても 数グラム
近所のいぬ友さんにも
ぐうちゃん痩せた? と聞かれる度
私は焦った
抱き上げる時 触れる指に
はっきりとあばらが分かる位 痩せていた
鮪の湯引きやふりかけをしたり
フードをシニア用から成犬用に変えたり
いつものペットショップに
フードの相談に行ったり
ぐうちゃん こんなんくれたよ
トライプのものも 試してみた
思いつく事、出来る事は何でもした
でも・・・
匂っただけで 食べてくれなかった
1日中寝てばかりいた
去勢後
ずっと 5Kだったぐうちゃんの体重が
4.5Kになっていた
体重も減って 弱ってるみたいなのに
麻酔してちょびみたいになったらどうするの?
麻酔しないで出来る検査を
全てやればいいんじゃないの?
今しないで も少し後にしてもいいんじゃない
ぐうに何かあっても
(私)が 自分を責める必要はないから
ぐうに何かあったら 全部俺の責任だから
責任ってそんなんじゃない
ちょび、散歩出来るまで
今の生活に戻すまで
2年かかったんだよ
じゃ
そうやって
意味のない
答えの出ない心配ばっかりしてるのか?
意味ない、、、
ホンマ意味ないわ
今日のぐうちゃん
沢山食べて 元気になっておくれ
皆が
ぐうちゃん、ぐうちゃんって言うから・・・ 。。。
これからも
ぐうちょびを宜しくです (๑◔‿◔๑)~♡