6月初旬に 自分の想いを走り書きした記事を順番にあげています
5年間 こんな事ばかり続けてる
少しずつ、少しずつ
時間を掛けおこなったステロイドの減薬
深夜 早朝とアラームを鳴らし
薬を与えた
大きな症状 発作を起こさせない為
向こう側に行かせない為
1番に考えてきました
5年前に戻りたくない
今迄の5年間 辛くなかったわけじゃない
この仔は辛い思いをする為に産まれた訳じゃない
ちょうど1年前、主治医が
普通に犬生の終わりを迎えるかもしれないね と言った時
じゃー ちょびが
普通に 食が細くなって
普通に お散歩もしなくなって
普通に お祖父ちゃん犬になって
眠る様に 逝けるの？
ねえー ちょびは
美味しいモノも食べないで暮らしてるんだから
こんなに頑張っているのだから
辛い思いしないで 逝けるの？
その時が来たら
私の傍で
静かに
苦しまないで 眠ったまま逝って欲しい
先生は
少しだけ 視線を外して
それは 無いかな
脳疾患の仔の予後は厳しいと言われてる
そんな事 分かってるよ
分かっている
でも
穏やかに過ごせれば 過ごせるだけ
私の期待は大きく膨らんで
先生を困らせる
私は 心の準備をしていたいから と
いつも先生に
本当の事 教えて欲しい と お願いしてるのだから
症状がどんな風に進行していく事が
当たり前なのか
今 私達はどの辺りのか
私は無理に頑張らせていないか
苦しい想いをさせていないか
お手本が
見本が 無いから
ずっと手探りの5年間だから
なんか 分かんないけど 涙が出て
ハウスの前にしゃがんだまま
痛い、痛い ちょびー
母さん、痛いよーーー 痛い痛い と
声を出して泣いた
泣いている私を
じっ と 見ていたちょびが
私に そろそろと近づき
下を向いたままお尻を私の身体にくっ付けました
これからも
ぐうちょびを宜しくです (๑◔‿◔๑)～♡
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