そうか 

そうだった

貴女との出会いは 3年前の秋だった

 

 

 

 

 

 

 

愛犬が病気と分かり

排泄に 食事にと 

家を離れる事が出来ない時期

 

彼女のブログに出会い

毎晩、更新されるのを楽しみにしていた

 

 

 

愛犬が余命宣告され

大概の時間が愛犬のお世話で手一杯の頃

 

深夜の僅かな私の時間

 

彼女のブログは 短編集を読むような

そんな楽しさがあり

私はすぐに 夢中になった

 

 

 

 

彼女とは 

会ったことも話した事もない

それでも 私は彼女の事を知っている

 

 

彼女の同僚

彼女の家族

彼女の友人

 

そして 

独身時代の恋愛まで

 

ブログを読む時 私は

幼馴染や友人となり

彼女の話に耳を傾けていた

 

 

 

 

3年前 ・2019年 秋 

 

 

 

出勤前の朝

 

私の携帯に 兄から度々 

父の病状を伝える写真が送られてきた

 

細く 小さな棒切れの様な腕を

ベットから投げ出し 少し空いた口

 

恐い位 テカリのある皮膚

 

それは 父の想いとは

真逆の姿だった

 

 

ああ

今行かなければ

 

ああ

逢いに行かなければ

 

 

そんな姿になっても 尚

小さな小さな消えるような声で

父は言った

 

 

 

台風が来る 

無理をするな

 

 

 

なんとか休暇を取り

実家に向かう前夜

 

家の事をかたずけ

前日、体調を崩したちょびをメガネに頼み

 

ちょびが余命宣告されてから、何度も最悪な事は続いた

 

 

 

 

深夜 車に荷物を積み込む

 

 

 

早朝 早くに家を出よ

 

 

 

PCの電源を切ろうと画面に目をやった

 

 

 

大丈夫ですか?

 

 

 

彼女からの初めてメッセージだった

 

 

 

もう、十分だよ 

 

 

 

そんな意味合いだった
 

 

長くはない その文章は

まるで そこに居て

彼女が傍に居て

 

静かに私の肩を抱いてくれるかの様で

涙がこぼれた

 

不思議なくらい 

涙がボロボロとこぼれ止まらなかった

 

 

救われたんだ

彼女の言葉に

 

 

父の事が気になって それなのに

前夜まで 父以外の事ばかり

私の頭の中は一杯で

身動きが出来なくて

 


 

ピーーーンと張りつめていた 感情

 

 

 

あの時

ようやく 

彼女の言葉で

父の事を想い泣けたのです

 

 

その1時間後位だったかな 

兄から連絡が入りました

 

父が逝ってしまった と

 

 

 

 

言葉に

短いその文章に

こんな力があるんだと

 

その時 彼女に教わり 

そして彼女の言葉に救われた

 

この時は 彼女のブログを読みはじめ数か月

コメントを1,2度交わした関係でした

 

 

 

その後も・・・

頻繁にコメントやメッセージを やり取りする事はありませんが

 

不思議と彼女は ( ブログに書いていないのに )

私のピンチのタイミングに メッセージをくれるのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日 彼女から 

メッセージが届きました
 

 

それは 

あまりにも突然で

 

 

あの時 

貴女がしてくれたように 

救ってくれたように

 

今度は私が

側にいてもいいですか

 

気の利いた言葉は 言えないけど

待ってるから

 

貴女が 帰ってくるのを

ここでずっと待っているから

 

 

 

ウサギ いつもありがとうございます  ウサギ

これからも ぐうちょびを宜しくです (๑◔‿◔๑)~♡

 

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