この章は 愛犬が余命宣告された

飼い主の苦悩や呟きBACKSTAGE)

 

 

働きながら思った事

 

身内の死や

家族との衝突

 

病院、先生への想い

 

犬を飼う事で出会えた 優しい人たち

 

ジェットコースターの様に

揺れ動く気持ち

 

 

 

ねぇ 教えてよ

その最期(トキ) 

君たちが望んでいる事を

 

 

 

 

ちょびの病気が判明した

余命1~2か月と言われ

ゆっくり考えている時間は無かった
 
3年前のあの頃
 
相談したくても papaは
先生が何も出来ないって言ってるのに・・
セカンドオピニオンですら あり得ない と
私の想いに耳を貸す様子はありませんでした 
 
 
ちょびは死なない
 
 
漠然とそう思いました
 
でも 私が
何をどうしたらよいのか 分かりません
うち(病院)で出来る事は無い と言われたのですから
 
 
毎日口論を続けていました
 
 
お盆休みの間 片時も離れず 私は傍にいました
 
少しでも私がちょびから離れると
ふらつきながらでも ついて来ようとします
危なくて、目が離せなくて いじらしくて・・・
 
何とも言えない気持ちがこみ上げました
 
休みが終わり 
出勤の朝は 身を切られる思いでした
出勤途中 胸が苦しくて・・・
 
もしも私が出掛けてる間に
発作が起きて 
独りぼっちで死なせてしまったら・・・
 
想像するだけで泣けてきて・・・
何度も退職を考えました
 
 
 
行くも 地獄です
 
 
 
会社では うちで起こっている事を思い出さない様に
仕事に打ち込みました
 
そうでもしないと 身体がもたない
何か・・・ 
何か、琴線に触れる事が 起これば
会社を辞めてしまう そう感じました
 
 
 
今 思えばあの時辞めずに踏ん張って良かったと思います
辛い出来事がある時
打ち込める場所があったお陰で
悲しみに飲み込まれずにすみました
 
 
 
帰宅時 又 胸が苦しくなり 足が竦みます
 
ちょびが死んでいたら・・・
 
現在の🌟病院でお世話になる迄 毎日毎日不安でした
 
 
帰るも 地獄です
 
 
リビングのドアを恐る恐る開け 扉の隙間から 
ちょびのゲージの方を そっと覗く
伸びた状態のちょびの身体に そっと触れた
 
ああー 生きている 生きてた
ああー 良かった ありがとう
 
毎日 毎日 繰り返し確かめた
 
 
死の恐怖に
行くも(出勤) 地獄
帰るも(帰宅) 地獄
そんな心境でした
 
 
一緒にいても 苦しいけど
一緒にいたい
 
 
もう 離れたくない 
 
座れた! 脚が開き 首が傾く それでも座れたと嬉しかった
 
 
ちょびがこの世から消える
どうしても受け入れる事が出来なくて
 
何を食べても味がしない
疲れてるのに眠れない
 
あの頃(3年前)
死の不安に飲み込まれそうになっていました
この気持ちを 周りに 理解してもらえず
1日1日と残りの余命を数えながら過ごしていました
 
 

いつもありがとうございます 

これからも ぐうちょびを宜しくです (๑◔‿◔๑)~♡

 

 

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