2018年 9月22日 ちょび5歳
余命宣告は ちょびの死迄を数える
死神のお告げに変わっていた
いぬ友さんに紹介された🌟病院で
『 私達を ちょびを 助けて下さい
この仔が望んでいる事は分かりません
分かるのは 私と一緒に居たいと思っている事だけです
定期的な血液検査で 痛みや苦しさのコントロールをして
ちょびらしく 人生を終わらせてあげたい
今迄 『 出来る事がない 』 と言われ 限界です
ここを 最後の病院にさせてもらえませんか?
先生の思う一番の治療をして下されば
ちょびに何かあったとしても先生を恨んだり責めたりしません 』 と
mamaは最後のお願いをした
* 当時のちょびの目の様子
『 出来る事がないなんて・・・ そんな事ない・・・ 』
先生は うつむいたまま聞き取れない位 小さな声で呟いた
その後mamaが持ち込んだ
今までのちょびの検査結果や症状の経緯・記録・動画
MRIの画像を確認し 診察室の裏に消えた
* 当時の事を記録したノートとMRI画像
暫くすると戻って来られた
院内の腫瘍科の先生に意見を聞き
MRI画像を撮った 病院に症状の確認もしてくれた
『 頑張ってるね 』 ちょびに言った
『 やってみましょう 』 僕達に言った 嬉しかった
他の病院で 何を言っても
『 出来る事は無い 』 『 何もしない方がいい 』と
言われ続けた 僕達に言ってくれた
負担にならない程度の散歩はいいと思います
ステロイドも 体調が安定したら 減らしていきましょう
奇跡的に 腫瘍が消えていたなんて事があったらいいですね
そんな事起こるわけない 嘘でも嬉しかった
こうして 僕達は先生の言葉で救われた
4月11日 (土) 🌟病院 定期検査の予約をいれた
今月 お姉さん先生は退職される
皆で会いに行こう