昨年末 父が亡くなった
➡永眠
食道癌と分かってから 8年
最後は 『 幸せな人生だった 』と言葉を残し
亡くなる時 どれだけの人がそう言えるのかな
お父さん。 それでも周りは本当に大変だったんだよ
今も ・・・ 疲れたよ
父は自由奔放で 自信家で 面倒見が良くて 寂しがり
父を知る多くの人は
『 親父( おやじ ) 』 と呼んだ
父方の身内は 皆 この手のタイプ
祖母もその一人だ
祖母は92歳で永眠しました
あの時代の人としては ハイカラさんで
60歳でバイクの免許を取得したりと周りを驚かせていた
早くに夫を亡くし 一人で暮らしていたが 晩年は私達家族と暮らした
私が学生の頃
祖母 80代の時 近所に70代のボーイフレンドがいた
離れに住む祖母は ボーイフレンドが来る日
口紅をこっそり塗り うっすら頬紅をさす
ティッシュペーパーに包んだ 頂き物の綺麗に細工された和菓子を
離れの茶箪笥にしまい ボーイフレンドを待つ
時間になると祖母は離れの縁側に座り彼を待った
ボーイフレンドは離れの縁側に腰を掛ける
私が二人にお茶持って行く
祖母は甲斐甲斐しくボーイフレンドのお世話をしていた
茶箪笥に置いてある 少し乾いてティッシュペーパーがくっついた和菓子を
ボーイフレンドに差し出す
二人でティッシュペーパーを剥がしながら(笑) お喋りをする
その姿は 親の目を盗んで逢引きする少女の様で・・・
その当時飼っていたビーグルを撫でながら
私は それを微笑ましく見ていた
* 画像お借りしています
子供心ながら 父に知られない様 最新の注意を払った
私とマル(ビーグル)の秘密だ (笑)
あの時代の女性にしては 祖母はかなりのハイカラさんだったと思う
不思議なことに 父が亡くなってから
昔の事が ふっとした瞬間思い出される
私もそんな歳になったという事でしょうか(笑)
この事も記録に残しておこう
まっ いいかぁ これは私達家族の日記みたいなものだから
ぐうちょびmama
