あいかわらず、1ヵ月に1度の私からのお願いエッチ。
うまくいくと2度くらい。
2月からダンナの方も忙しくなって、夜が遅くなってしまった。
妊娠しないもんだのう。うーん、状況悪し?
でも3月末に「明日なら病院行けるんだけど」っておずおずと言っていた。
私が忙しい時期だったので、それどころじゃなかったけど、言った彼はエライ。
病院をあきらめかけて努力していない時期だっただけに、びっくりした。
どこか日を決めていかないといけないのかな。
そして3月16日。
後をひくような強烈なインパクトあるできごと。
その後、楽しいエッチがしたいという話をダンナにしてみる。
「何じゃそら」と言っていたから、よくわかっていないかもしれないけど。
4月7日。
エッチをしようとして、なかなかたたないダンナ。
私もあまり濡れない。
ちょっとでも濡れれば入れてOKと思っているダンナは「大丈夫、大丈夫」と言う。
仕方ない…思い切って、自分で唾をつけて感じさせてみる。
うわーん、かなりみじめなんだけどー!!
努力で何か変わるものだろうか。
本当に彼とエッチしたくないし顔合わせたくない気分になって、数日飲み歩く。
その先で「夫婦でそこまで放任な人はまわりにもあまりいない。特殊だよ。
そんなに夫婦間のことを諦めて達観していて、本当に幸せなの?」と
まじまじと聞かれて、へこむ。
しかも「欲情してくれなくなった」旨を話すと、「ええー!!!」と大驚きされる。
やっぱりおかしいの、か?
なんか帰ってきて、一人で声を出して泣いてしまったよ。
ちょっと離れたほうがいいのかもしれない、と本気で思ってきた。
「同棲すると性欲がなくなる」という知り合いの話も聞いてしまったし。
4月13日。
エロオヤジ(仕事先の人)の飲み会に参加。←でもこの人たち初対面でエロ爆発し過ぎです!
既婚者エロトークをしているうちに、エロビデオを見つけて本当に嫌じゃないのかと聞かれる。
確かに、セックスレスになってから、ダンナのエロDVDの山を見つけたときの脱力感はあった。
もういろんなことに諦めちゃったんだよな…。
DVDなどを拝見して、ご乱交が好きなようだが、それができるわけでもなし。
先見のエロオヤジ様達からは、いろいろと教わって
やっぱり奥さんとのエッチと、妄想エッチ(制服~とかご乱交~とか)は違って
奥さんとはそういうことをしたくないと言っていた。
奥さんとのエッチとエロビデオとは違うのだ、奥さんとは変態的なことをしたいと思わないという。
そんなもんか。恥ずかしさからなのか?
相手が気持ちいいかどうかは、どうやって知るのかも聞いてみたら
ある人は「試してみて」、ある人は「奥さんと話しあう」という。
人にもいろいろある。マニュアルはないのだろう。
私のダンナは、本当にどうしてほしいんだろう。やりたくない以外の答えは、どう引き出せるんだろう。
(ちなみに聞いてみると、まったく誘わないくせに、やりたくないわけじゃないよーと答えるだけ)
結局朝帰り。
4月15日。
吉祥寺で、本を立ち読みしていた時。
サイバーセックス依存症のようなものがあることを知った。
性欲とはちょっと別のところで、エロサイトを見ることで自分を保っている人がいるという話だ。
奥さんは自分に欲情してくれなくなって、半狂乱。毎日エロサイトは見るくせに!と思っている。
でも、よくよく調べてみると、その旦那さんは小さい頃親に暴力をふるわれ、自分の思い通りに気持ちよくなれたのがエロ本などでのマスターベーションだったため、それが心のよりどころになってしまったという話だ。
確かに、人の反応を見ないで、自分だけ気持ちよくなればいいというものであるのかもしれない。
エッチはコミュニケーションだからな…。
でも夫婦なんだからさ、それを避けないで欲しいよね。悲しくなるからね。