去る23日のことですがぐぅが夕飯を食べて暫くしてからぐぅママが「ぐぅちゃんの様子がおかしい」と言うので行ってみると大変な状態になってました。
大変なその症状とは
① 何度も吐いてる
② 首を左右に動かしてる
③ 足が立たずまともに歩けない
④ 眼球が左右に動き見えて無い様子
そのような具合の悪そうなぐぅを見るのは初めてでしたので大変驚き心配でしたが時間も遅かったので翌朝病院に行くことにしてその夜は見守りながら夜を明かしました。
翌日は日曜日でしたが朝掛かり付けの動物病院にTELすると快く診て頂けるというので連れて行きました。
先生はぐぅを診るなり「これは前庭障害が出とるね」と言い、病名は「特発性前庭疾患」(病気の詳しい事はコチラを参照 )と言うのだそうです。
実はぐぅに症状の出た夜ぐぅニイがその症状でネット検索した結果前庭疾患に行き着いてましたがそれが大当たり、その通りでした。
中年から老年の犬によく表れる三半規管の異常で前庭とは耳の中でも一番奥の内耳にあるそうです。ぐぅは12才と8カ月ですのでもう十分該当する年齢です。
先生は抗生剤を注射してくれ薬を頂いて帰り様子を見ることにしました。
ネット情報によると発症から24時間で症状はピークに達し3~6週間で快方に向かうとのことですが後遺症を残す場合もあるそうなので心配です。
特発性と言うのは原因不明と言う事らしくこれが効くと言う治療法は無いと言うのですが一般的には治癒する病気ということなのでそれを信じたいと思います。
症状が出て今日で3日ですが少しは良くなってきてるようです。
歩く方は時折ふらつきながらも歩けてます。眼振は大分治まりましたがまだ眼はよく見えて無いようでトイレと水飲み場へは自分で行けないので連れてってる状態です。今の所目放し出来ないので用が有ってもぐぅママと交代しながら出掛けるようにしてます。当分は車中泊ドライブは自粛しなくては・・・・・